「長年別のカウンセラーにかかってきましたが、
ちえこさんとのあまりの技術の差に
騙された感じがします」
と言われたことがあるくらい
セラピーの技術には絶大な自信があるわたしですが、
こう見えてわたしも
ごく普通の日本人なので
自分の強みを宣伝したり吹聴したりするのは
実はすごく苦手です・・^^;。
でも、
ひとり親自営業者だと
自分で自分を宣伝する以外に
この世を渡るすべはないと思い、
苦手な発信をこうして
続けてきたわけですが、
発信を続けるうちに
これは全然、
自分のためではないということが
ようやく腑に落ちました。
さまざまな症状で困っている人の
症状を解消する力を持っているのに、
それを世に知らしめなければ
その人たちが、
別のセラピストや病院巡りで、
貴重なお金と時間を
ドブに捨てることになる。
わたしが自分のことを発信することで
わたしを見つけてもらえて、
結果的に、
多くの人の役に立つ。
それがようやくわかったので、
もう少し堂々と
自分を宣伝することに決め、
本日は、
なぜわたしが他のカウンセラーやセラピストと比べて
圧倒的に結果を出せているのかを
真剣に考えてみることにしました。
実際のセラピー場面でのスキルが高いのは
むろん大前提なのですが、
(そう自負できるくらいの
最高最強の心理学のトレーニングをカリフォルニアで受け、
米国人でさえひるむような
むちゃくちゃヘビーな精神疾患や薬物依存に苦しむ
これ以上ないほどのトラウマを抱えた米国のホームレスと
がっぷり仕事してきたことに加え、
わたしが本来持っている
エネルギーレベルでの相手の状態を読み取る力や、
その力をさらに研ぎ澄ますために
瞑想などのプラクティスも 長年行ってきてるので、
むしろ当然かと。
要は筋金入りの癒しオタクなんですよね 笑)
同じくらいのスキルのセラピストは
きっとほかにもいる。
(特に海外には)
わたしのセラピーが
他の追随を許さない点はおそらく、
わたしが常に、
「木だけでなく、森を見ている」
ことなんだろうと思います。
わたしは、
クライアントさんとのセラピーを
週に一度の45分間、
1対1で過ごす時間だけに限定して
考えたことはありません。
いつも、
日常生活でのその人、
その人の背景にあるものを
見ています。
そして、
その人が真に癒されるためには
何が必要かを
常に考えています。
なのでわたしのセラピーは
セラピーにとどまらず
ケースマネジメント的な要素も
多く入ってきます。
例えば
実家暮らしでひどいアトピーや喘息、
化学物質過敏症に悩むクライアントさんには
最速で実家を出るためには
どうすればいいかを考える。
(それにより、長年の症状が即座に消失したケースはたくさんあります)
自分と人との感情的な境界線が曖昧だったり
親がアルコール依存だったりする人は
必ず自助グループにも通ってもらう。
(同じ体験をした他の人と体験を共有することで、
専門家からは決して得られない癒しが得られるからです。
むろん自助グループだけでは足りないのですが)
身体症状があまりにひどい場合は
鍼やボディワークにも同時に通ってもらったり、
ホメオパスを紹介したりもする。
というように、
問題の本質がどこにあるかを見抜き
総合的にクライアントをサポートすることにかけては
右に出るセラピストはいないと
自負しています。
例えばわたしは
スクールカウンセラーだったとき、
不登校の生徒を 登校させようと思ったことは
一度もありませんでした。
なぜなら
問題の本質は
そこにはないからです。
大抵の教師やカウンセラーは
(そして親も)
目先しか見ておらず、
「学校を出ていないと将来困るから」という
まったく根拠のない仮定のもとで
子どもを学校に戻そうとしますが、
長い人生の中でのたった数年間に過ぎない、
その学校への在学期間、
嫌がる人間を無理矢理通わせることによって
その生徒がどれほど疲弊し
長い目で見て失うものが
どれほど大きいかが、
わたしには良くわかるからです。
わたしは常に
わたしが関わるクライアントさんの
その先の人生全体を
見ています。
だから例えば クライアントさんに
「しんどくて会社に行けないので
会社に行けるように症状をとって欲しい」
と要望されたとしても、
わたしはそれを鵜呑みにして
ただ会社復帰のためのサポートを
することはしません。
そのひどい会社をやめたほうが
ずっと幸せな人生を生きられるだろうと
判断した場合は、
会社をやめる決断ができるくらい健康な状態に
その人を持っていくことを
ひそかに目標にします。
(すぐにそれを相手に伝えることはないです。
言っても拒絶されるだけなので)
と言うふうに
わたしは常に、
その人の将来の
最高最善の状態を見据えて
セラピーをしています。
それがおそらく
普通のセラピストとの
最大の違いであり、
クライアントさんが最速で 癒されていく
秘密のひとつなのではないかと
思っています。
わたしはクライアントさんの回復力
人生を切り開いていく力を
絶対的に信じています。
(だから時として 容赦ありません。
全然ゆるふわ系じゃないです 笑)
そんなわたしの100日プログラム、
来期はすでに満席ですが、
(わたしは個人セッションが大好きで、
最も効果的だと思っているので
なかなかグルコンみたいに人数を増やせないのです)
あなたも機会があれば
どうぞ受けてみてください。
わたしはいつも
あなたの背後に広がる
広大で美しい森を
見ていますからね。
藤原ちえこのセラピーはこちら
セラピーの体験談はこちら
https://premamft.com/recovery-story/
メルマガ登録はこちらから
https://premamft.com/newsletter/
藤原ちえこの著作はこちら