10人の方に、セラピーの感想を寄せていただきました。
この中に、あなたに似た人はいませんか。
彼らの物語は、あなたの物語にもなりうるのです。


  • 2年間悩まされていた子宮内膜症の痛みがなくなり、
    自分の気持ちを優先できるようになり、
    人生がどんどん好転していきました。

    (田中希さん 40代女性 団体職員)

    常に他者の気持ちを優先していたため、自分の気持ちがわからず、
    離婚後のセルフケアとして、セラピーを受けることが必要だと思い申し込みました。

     

    わたしは冗談で、セラピーを受ける以前の自分を、
    「B.C.(Before Christならぬ、Before Chieko)」と呼んでいます。

     

    ある親しい友人に、
    「のぞみさんは、ちえこ先生のセラピーで、目がキラキラして別人のように変わった」
    と教えてもらったことがありましたが、
    わたしも本当に、そう思います。

     

    B. C.と比較すると、今のわたしは、
    相手がどんな立場や肩書であれ、自分の気持ちをはっきりと言えるようになりました。
    私の場合、不快な気持ちを感じる時、胸元がざわざわします。
    その身体の声をよく聴き、身体がNOと言っている時は、自分の気持ちを優先できるようになりました。

     

    というか、私の中の「ちえこ」が黙っていません(笑)。
    その結果、自分を大切に出来ています。
    自分を大切にすることで、他者からも大切にされています。

     

    一人でいることが全然苦痛にならなくなりました。
    むしろ積極的に、自分とデートする時間を設けています。

     

    人間関係において、しがみつかなくなりました。
    思い切って、近くに住む母親と約1年間距離を置いていますが、
    特段何の不便もなく楽しく生活できており、
    父親と仲良くなるきっかけにもなりました。

     

    ありとあらゆる「こうするべきだ」「こうでなければ」という思い込みを取っ払われました。
    私の中では、「えっ!?そんなことしても良かったの!?」ということを、平気な顔で言われるので、
    最初はおっかないのですが(笑)、
    その後、ちえこ先生の言う通りに実行すると、どんどん人生が好転していきました。

     

    全てのセッションが素晴らしいのですが、忘れられないセラピー体験が3つあります。

     

    (その1)
    セラピーを始める2年前に、私は子宮内膜症と診断されました。
    日常生活に支障はありませんでしたが、当時はほぼ毎日、鎮痛剤を服用していました。
    初回のセラピーで、ちえこ先生に「お腹の痛みは何て言っているの?」聞かれた際に、
    元夫と最後に喧嘩したシーンが思い浮かび、
    「裏切者!」と言って号泣しました。
    そうしたら、翌日からすっかりお腹の痛みが無くなってしまったのです。
    服薬の必要がなくなり、すごくわかりやすい身体の変化でした。

     

    (その2)
    当時、交際していた元彼とデート中に喧嘩になりました。
    彼に「俺に怒ってはいけない」と言われ、それでも不貞腐れた態度をとって帰宅してしまったことに、私は自責の念をもっていました。
    セラピー中に、そのことをちえこ先生に打ち明けると、
    先生は「不貞腐れていいんだよ」と言いました。
    私は続けて「でも、母親が・・・」と切り出すと、
    すかさず「お母さんがなに?」と聞かれたので、
    私は母親に長年「ふてくされてはいけない」と言われ続けていたこと、
    そして幼少期に、母から父の不在時に私に殴る・蹴る、の身体的虐待を受けていたことを、突如思い出しました。
    私は、両親に愛されたくて、
    私の本心を気づいてもらうために、不貞腐れた態度をとっていたことにその時気づきました。

    びっくりしたのは、その翌朝です。
    ベッドから起き上がって、私が見たのは大きな痣ができた右脚でした。
    もちろん、前日にどこかにぶつけたとは、転んだとか、そういうことはありません。
    でも、不思議とその痣を見て、とっても嬉しかったのです。
    小さい頃、ひとり部屋の片隅でいくつもの痣ができた脚を見て泣いていました。
    その、小さい頃の私が「やっと気づいてくれたね」と隣で笑いながら言っているかのようでした。

     

    (その3)
    私はずっと、異性との交際経験の中で、交際相手の顔色を見ていたと思います。
    セラピーの途中で出てきた私は、「愛されたい、気持ち悪い私」でした。
    ちえこ先生に「その気持ち悪い私を一番愛してあげないとね」と言われました。
    翌日から一週間、腹部に蕁麻疹が出て、のたうち回りました。
    ちょうど夏休みで東京にいたので病院に行く時間がなく、放置していたら自然治癒しました。
    今までの人生で蕁麻疹が出ることがなかったので、なんだか不思議な皮膚の脱皮体験でした。
    やっと自分を丸ごと愛することができたと思います。

     

    やっぱりセラピーは継続してナンボだと思います。

     

    自分のことって、全然わかりません。
    特に、親からの「こうしないといけない」という呪いって怖いなと思います。

     

    自分にとっては、ひとりで辛く耐えた経験も、
    振り返ると、私に必要な経験であり、
    ちえこ先生のセラピーを経て、大きな財産へと意味づけることができました。

     

    ひとりだったら、到底無理だったと思います。

     

    普通のセラピストであれば、おそらく言わないであろう、きっつーい一言が、
    後でちえこ先生の大きく深い愛情だと気づくことが多々ありました。

     

    感謝しています。

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  • 人が怖くてまともに会話もできなかったけれど、
    怒りや恐怖を解放し、
    自分の笑顔が好きになれました。

    (百武みのりさん 30代女性)

    セッションを受ける前のあたしは『 まっしろ』で、
    過去のことがよく思い出せず、
    人が怖くて、まともに会話もできない状態でした。

     

    ちえこ先生とのセッションを続けていくうちに、
    本当にゆっくりと、
    『 わたしの声』や『 わたしの感覚』を聴いて、
    感じ取れるようになりました。

     

    ずっと無視してきてしまった、
    『小さいわたし 』の怒りや悲しみが、
    セッションでたくさん解放されました。

     

    今は実家を出て母と距離を置き、
    自分との時間を楽しんでいます。

     

    嫌なことは嫌だと言い、
    自己主張もできるようになりました。

     

    自分を傷つけた相手には、
    正当に怒りを主張して、
    抗議することもできるようになりました。

     

    そして、自分の笑顔も好きになれました。

     

    あたしは『 怒り』を感じないようにしてしまっていたので
    わたしがあたしの無視してきてしまった
    『 怒り』が、セッションで
    たくさん、解放されました。

     

    大好きだと思っていた、家族への怒り

     

    ずっとわたしを無視してきていた
    あたし自身への怒り

     

    あたし自身が気付かなかった『わたし 』が
    たくさん出てきてくれました。

     

    ちえこ先生はいつも、
    あたしのどんな感情も、
    そのまま受け止めてくれました。

     

    あたしが小さい頃から、母親にされたかったことです。

     

    いつも母に、あたしの感じ方は否定されていました。

     

    あたしも、わたしの感じ方を、感覚を
    ずっと否定していたことにも気付けました。

     

    あたしはずっと『小さいわたし 』を
    ひとりぼっちにしてしまっていたんです。

     

    『小さいわたし 』は
    ずっと、あたしを見ています。
    あたしが、『小さいわたし 』の声を聴かず
    見て見ぬふりをすると、
    必ず身体と心に
    『 怒り』と『悲しみ 』のサインが出てきました。

     

    セッションを続けていくうちに
    ゆっくりゆっくり、
    『 わたしの声』や『 わたしの感覚』を
    本当にゆっくりですが、

     

    聴いて、感じれるようになりました。

     

    『虹の世界では、なんでもできるんだよ 』

     

    小さなわたしは、大好きな虹の世界で
    大好きな空を飛んだり、
    虹色の木に登ったり、虹色の雲に乗って

     

    虹色の世界を自由に、生き生きと
    走り回っています。
    とっても素敵な笑顔で。

     

    天使なんです。

     

    それが、本来の、『 あたし』なのだと
    わたしは、知っています。

     

    『わたし 』は、あたしを、
    誰よりも知っています。

     

    それを知れたのは、
    ちえこ先生と出会い、
    ちえこ先生のセッションを受けれたからです。

     

    今、あたしの手元には
    巡り巡って、ちえこ先生の
    『本気でトラウマを解消したいあなたへ 』

    の本があります。

     

    ずっとセッションを受けれてなかったので
    お守りのように持っています。

     

    いまあたしは、
    実家を出て、生活保護をもらって
    グループホームで生活しています。

     

    母と距離を置き、自分との時間を楽しめるようになりました。

     

    自分育て直し中です。

     

    まだできない時もあるけど、
    嫌なことは嫌だと言えるようになり、
    自己主張もできるようになりました。

     

    自分を傷つけた相手には、
    正当に怒りを主張して、抗議することもできるようになりました。

     

    嫌なこと、場所から逃げることも、今はできます。

     

    周りに『 間違ってる 』と言われても
    これだけは譲れない、この意思は絶対に曲げられない

     

    だからあたしは『 絶対に謝らない』
    そう主張できたとき、あたしは
    本当に本当に
    とても、うれしかったです、先生。

     

    寄り道、回り道しながら、今やっと
    『ゆっくり、楽に生きようね 』と
    自分に言ってあげられる環境を
    自分に作ってあげることができました。

     

    最近、友達ができたんです。

     

    その人は、とても自分に正直に生きてる、
    尊敬できる人です。

     

    『 幸せになる権利があるんだよ』
    と言ってくれて、あたしは涙がでました。

     

    涙は、とてもあったかくて
    その友達を通して、『わたし 』からの
    メッセージでした。

     

    『幸せになる権利があるんだよ 』
    そう、あたしは、知ってるのです。

     

    その友達の生き方には学ぶことがたくさんで、
    たくさん一緒に笑っています。

     

    あたしが少し、自分に正直に生きられるようになってきたから
    そんな素敵な出会いがあったのかなって、
    思います。

     

    あと、自分の笑顔が好きになれました。

     

    Instagramをやっていて、ネットでも
    とても素敵なご縁がたくさんあり、

     

    『 笑顔にいつも癒されています』
    『 笑顔に元気をもらえる』
    『みんな、優しいみのりちゃんの味方だよ 』

     

    そんな優しいあったかい気持ちを
    もらえています。

     

    『 ひとりじゃないんだな』って
    感じられる日々です。

     

    セッションを受ける前は
    常に身体が緊張状態で、
    椅子に寄り掛かることもできなかったあたしが、

     

    身体も緩み、手や足もあたたかくなり

     

    たくさん泣いたり、弱音を吐いたり
    人に助けを求めたり、
    人に怒ったり、本当にゆっくりゆっくり

     

    『ウサギとカメ 』の、カメのように

     

    本来の、自由でいろんなことを楽しんで冒険している『 みのり』に

     

    ゆっくりゆっくり、還る旅を続けています。

     

    『たくさん、みのりますように 』
    『みんなをみのり豊かにしてくれますように 』

     

    あたしがたくさん実れば、きっとたくさんの人に、豊かさを分けられる。

     

    だから、たくさん受け取っています。

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  • 重度の化学物質過敏症と食物アレルギーが完治し、
    生きる喜びを日々感じるようになりました。

    (Yさん 40代女性 自営業)

    セラピーを申し込んだ時、私は化学物質過敏症と食物アレルギーを発症し、普通の日常生活ができない状態でした。
    食べられるものはお米やキャベツなど数種類のみ。シャンプーや柔軟剤の香りを少量嗅いだだけで、心臓がぐしゃっと潰れたような感じになり、呼吸が止まるので、公共の乗り物には全く乗れませんでした。

     

    自分は悪い人間で汚れていると思い込み、罪悪感と無力感にも苛まれていました。人も怖く、死んでしまいたい気持ちと、なんとか生きようとする気持ちの間で、常に揺れ動いていました。生きることは、苦しいことでした。何のために生きているのか、よくわかりませんでした。

     

    そんな中、トラウマセラピーのセラピストを探し、藤原さんに出会いました。

     

    セラピーは、初回から波乱含みでした。

     

    開始前に行き違いが生じ、セラピー前に号泣してしまったのです。
    感情を抑えて生きてきたので、号泣した時点でもうどうすればいいか分からない。そんな状態でセラピーはできないと思いましたが、藤原さんは、「出てきた時がチャンスだから」と、セラピーを始めてくれました。
    そして、初回のセラピーの中で、からだの声を聴き続けるうちに、
    私の癒されていなかった部分に気づき、そして本心に気づき、
    気がつけば、セラピー開始時に感じていた苦しみは消えていました。

     

    びっくりするような体験でした。

     

    本当に嬉しかったです。

     

    どうしたら良いかわからないような苦しい状態が、癒しのチャンスになるなんて、
    天地がひっくり返るような経験でした。

     

    藤原さんとのセラピーは、良い意味でびっくりするようなことだらけでした。
    私が抱えていた沢山の思い込みが、どんどんひっくり返っていきました。
    そして、藤原さんは終始、私がからだの声を聴くのをサポートし、私が本来の力を取り戻すのを助けてくれました。
    誰かが私を引っ張り上げてくれるのではない、私自身に立ち上がる力があるのだと、気づかせてくれました。
    そして、この人とのセラピーなら、何が出てきても大丈夫だと、藤原さんを信頼してセラピーを受けることができました。

     

    セラピーの中で浮かび上がってきたのは、母親との関係でした。
    私は、夫から暴力を振るわれていた母親を、なんとか助けなければ、と思っていました。
    しかし、セラピーを受ける中で、私が守りたいと思っていた母親から、実際には精神的な虐待を受け、
    私はひどく傷つけられていた、ということに気づいたのです。

     

    それを認めるのは私には辛いことでした。
    自分が何とかして守ろうとしていた存在から、実は最も傷つけられていた、という事実は、
    私には受け入れ難いものでした。

     

    でも、同時にもっと大切な真実に気づきました。

     

    私は無力ではないし、
    悪い存在ではないし、
    放っておいて悪いことをすることなんてないし、
    自由に生きていい。

     

    罪悪感など抱く必要はない。
    私は汚れてもいない。

     

    セラピーで、それを実感できたのです。

     

    素晴らしい経験でした。

     

    本当の真実は、私が恐れていたものの先にありました。

     

    藤原さんのセラピーを通じて、私は自分自身の力を取り戻していきました。

     

    嫌なことは拒否できるし、
    いざとなったら戦えるし、
    逃げることもできる。

     

    無力感に苛まれて、
    常に周りの状況に怯えて生きていたけれど、
    私は自分を守ることができる。
    そして、自分を一番に守っていいのだと、
    自分の人生の優先順位の一番上に自分がいていいのだと、
    思えるようになりました。
    誰のためでもなく、自分の幸せのために生きていいのだと。

     

    そして、からだの声を聴くことで、
    私のからだが私を守り続けてくれていたことにも気がつきました。

     

    暴力に対して対抗できず、何もできない弱い存在だと思い込んできた私のからだが、
    実は懸命に私を守り、その時出来ることを最大限にやってくれていたのでした。

     

    私は、誰からも愛されていないように感じて生きていましたが、
    一番身近に、一番に私を愛してくれる存在がいたのでした。
    このからだがあれば生きていける、と思いました。

     

    病気は治りました。

     

    今、私は、化学物質に怯えることなく、何でも食べて生活しています。

     

    今でも、何かをきっかけに恐怖感等が出てくることはありますが、
    藤原さんの本を読んだり、
    またセラピーを受けたりして、なんとかやっています。

     

    以前と決定的に違うのは、
    藤原さんのウェブサイトにある
    「私たちはどんなひどいトラウマからも回復することができます」という言葉が、
    本当だと知っていることです。

     

    なので私は、この先何があっても、
    もしも記憶の底に深いトラウマが潜んでいたとしても、
    必ず回復できると思うのです。

     

    今の私には、「死ぬ」以外に、苦しみから解放される方法があるのです。
    そのことに私は、大きな喜びを感じています。

     

    藤原さんのセラピーを受けることができたご縁に、改めて感謝申し上げます。
    そして、私のからだと共に生き、
    自分を信じ、愛し、生きる喜びを日々感じられていることを、
    心から嬉しく思っています。

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  • 心理学や脳科学の本を1000冊読み、
    別のカウンセリングを30回受けても消えなかった、
    動悸や頭の中の口論が、3ヶ月で劇的に改善され、
    幸せな時間が増えました。

    (ナオさん、30代男性 ライター)

    10代後半から先延ばしグセに悩み始めました。
    改善するため、20代の頃に心理学や脳科学の本を1000冊以上読みました。
    ですが、本に書かれている心理学のテクニックをいくら試しても効果はなく、
    有名経営者の根性論を実践しようとしても全くだめでした。
    数年前フリーランスになったのですが、
    仕事をしようとすると激しい動悸がして、
    何も考えられなくなり、ぐったりするようになりました。

     

    20代半ばに父から誹謗中傷の長い手紙を頻繁によこされたのがきっかけで、
    怒りが収まらなくなり、頭の中で父と口論するようになりました。
    時間が経っても収まらずに悪化するばかり。
    自分の家族と食事をしていても、気づいたら頭の中で口論をしてしまい、
    ぐったりするまで終わりません。
    何もしていないのに疲れて、何もできなくななりました。

     

    これらの症状が悪化したのが2020年1月。
    これは具体的に対策しないとまずいと思い、いろいろなカウンセラーの本を読み、
    さまざまなカウンセリングを受け始めました。
    1年間で30回以上のカウンセリングを受けましたが、
    よくなったと思っても、またすぐに症状が戻ります。
    多くの本を出版してベストセラーになっているカウンセラーのカウンセリングも受けましたが、だめでした。

     

    半分あきらめかけていた2021年1月に、
    藤原さんの著書「本気でトラウマを解消したいあなたへ」を手にとりました。
    この本を読んで、自分の症状はトラウマが原因であること、
    そしてトラウマを解消するために必要なことが明確になり、
    すぐに藤原さんのセラピーに申し込みました。

     

    3ヶ月で計9回のセラピーを受けました。
    その過程で、幼少期に家族から様々な暴力を受けたり、
    体育会系の部活動でひどいことをされたりした記憶がどんどん蘇ってきました。
    頭では忘れていても、身体が覚えていたようです。
    そして身体の願いを聞き、叶えてあげることで、どんどん身体が楽になっていきました。
    特に脳の感覚が明らかに変わった瞬間が2度ありました。脳の真ん中に心地よい筋が通った感覚です。

     

    これらの体験のおかげで、仕事をするときの動悸はまったくなくなり、
    普通に仕事ができるようになりました。
    マイナスだった状態から普通に戻れたのだと思います。

     

    頭の中の口論は、完全になくなったわけではないですが、
    前ほど苦しむこともなく、すぐに切り替えられるようになっています。

     

    先延ばしの時の動悸と、頭の中の口論は、
    過去のトラウマたちが「癒やしてほしい」と訴える声だったのだと思います。

     

    何もしていないのに疲れることも減り、家族に迷惑をかけることも減りました。
    機嫌の悪い日が減り、穏やかな時間が増えています。

     

    虐待を受け、小児期トラウマを抱えている人は、本来の自分が持つ能力を発揮できません。
    努力して成長しようとする前に、自分を癒やして本来の自分を取り戻すだけでも、
    幸せな時間が増えて仕事で結果も出やすくなりました。

     

    ただ、完全に癒やすには長い道のりです。
    まだ自分では気づいていないトラウマもあるでしょう。
    今後も継続して自分の癒やしに取り組んでいきたいと考えています。

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  • 敵だらけに思えた私の世界が、少しずつやさしいものに変わっていき、
    
絶望だけだった世界に希望が生まれました。

    (Sさん 30代女性 パート)

    ちえこ先生のセラピーを初めて受けた日から約10か月がたちました。

     

    それまでも、わけの分からない生き辛さ、
    実家でのトラウマ、
    ちっともうまくいかない子育てに悩み、
    1年ほど心理カウンセリングを受け続けていましたが、
    対話中心のカウンセリングに限界を感じ、
    ちえこ先生の「本気でトラウマを解消したいあなたへ」を読みました。

     

    以前から心と身体のつながりに興味を持っていた私は、
    このセラピーがとても理にかなっていると思ったこと、
    長々と思い出を語る必要がないこと、
    記憶がなくても大丈夫、というところに安心しました。
    また、ちえこ先生のブログ「あなたの真実はただひとつ」を読んで、
    どうしてもちえこ先生のセラピーを受けたいと思いました。
    いつも自分自身の気持ちを周りから決めつけられて傷ついていた私にとって、とても勇気づけられる内容だったからです。

     

    【セラピーを受けてからの変化】

     

    ・全身のひどい凝りが改善されました。
    1年前、体中が痛くて痛くて、
    鍼灸院に行くと心療内科の受診をすすめられるほどだったのが、
    時々痛むくらいになりました。

     

    ・友達へのメールの返信に1時間以上かかり、
    その日中に返せないこともざらだったのに、
    今は伝えたい言葉がスムーズに出てくるようになりました。

     

    ・お酒をやめました。
    飲酒の量も多く、
    誰かと仲良くなりたい時、
    自分の深い感情に触れたい時、
    ずっとお酒を頼りにしてきましたが、
    やめようとしたわけではなくごく自然に、
    飲みたい気持ちが沸かなくなりました。

     

    ・嫌なことは断ることができるようになってきました。
    今までは人の期待に応えることに必死でしたが、
    今は目上の人やお世話になった人の誘いでも、
    自分の気持ちを最優先して決めるようにしています。

     

    ・友達から、
    「顔色が明るくなった」
    「雰囲気がふわっとしてきた」
    「会話の内容が変わった」
    などと言われるようになりました。

     

    ・娘との関係が劇的に改善しました。
    3歳の娘に癇癪を起されたくなくて、
    いつも娘の言いなりになり、
    言いたいことも言えずにビクビクしながら過ごしていましたが、
    今は自分の思っていることを遠慮なく伝えられ、
    娘もママの自由を認めてくれるようになり、
    娘と穏やかに過ごせるようになりました。

     

    ・私の周りにやさしい人が増えました。
    親からも、保育園の先生、病院でも、
    「ダメなママ」と言われ続けてきましたが、
    やさしく居心地の良い幼稚園に出会ったり、
    自分の生きる世界がやさしくなりました。

     

    ・私の中に絶対的に欠けていた、
    「悔しい」という感情が復活しました。
    負けず嫌いの人が苦手で、
    娘が悔し泣きをする度に体中に虫唾が走っていましたが、
    自分の中にもこんなに悔しいという感情があったことに気づいた時、
    嬉しくて大泣きしました。
    そして悔しがる娘を見ても、
    「すごい!」と心の底から共感できるようになりました。

     

    ・今まで無意識に、身体に悪いものや身体を酷使したり、
    修行のような環境に身を置くことをすすんで選んでいましたが、
    「私は癒されていい」という思いが沸き、
    身体に良いことや、居心地の良い方を選ぶようになりました。

     

    【セラピーを受けて感じていること】

     

    自分ではもう手放したと思っていた感情や、
    頭で考えているだけでは絶対に手が届かなかったと思う観念に気づけるのが不思議で、
    いつも感動しています。

     

    セラピーが終わる頃は頭の中がフラットで、
    「無」のような状態になる時でも、
    先生と普通に会話ができるのも不思議でした。

     

    頭の中でごちゃごちゃ考えずに話すのはとても気持ちがいいです。

     

    そしてずっと外に出てこられずにいた感情を見つけてあげると、
    今まで抱えていた辛かった気持ちが浄化されて、
    背中やお腹のあたりがぽっと温かくなるのが分かり、
    自分の中にも安心感が広がっていきました。

     

    また、親に対して持っていた「罪悪感」や「重荷」といった感覚が、
    足かせをかけられている、重たい石を持たされているようなイメージとともに、
    体を通して訴えかけてきた時は驚きました。
    そして1番感動したのは、
    セラピーの最後に自分の身体が軽く、
    羽があったら飛んでいけそうなくらいの軽快さに包まれながらも、
    足は地にしっかりついて、
    循環したエネルギーが足裏から自分の中に入ってくるのを感じたことです。
    自分の身体がこれほど気持ちの良い状態になれることが、
    ただただ嬉しかったです。

     

    ちえこ先生のセラピーでは、
    心理テストなどでクライアントの症状をタイプ分けされることや診断されることがないので、
    性格や状態を決めつけられないことが、
    私にとってはとても心地よかったです。

     

    自分をカテゴリー分けされないこと、
    症状に目を向けるのではなく自分の感情と向き合うことが、
    ただひたすら「私でいること」を目標にできるようになりました。

     

    傷に向き合っている最中は嫌な感情が蘇りますが、
    「自分のどんな感情も否定しないで歓迎する、
    心の声を聴くことが自分を愛することだ」と先生に教わり、
    今の自分の反応や感情をそのまま感じてあげることで、
    少しずつ自分を認めて許していくような体験につながっている気がします。

     

    セラピーに慣れない初めの頃は緊張もしたし、
    自分の感覚に自信が持てず、
    頭で考えて今の自分の反応は正解か不正解だったのかを、
    かなり気にしていました。
    そして感動したセラピーの後は、
    早く楽になりたい思いもあり、
    ついつい「私、もう大丈夫!」と強く思い込み、
    その直後に嫌なことがあったり、
    負の感情がよぎったりすると、
    激しく落ち込むこともありました。
    また、前回はこんなに良い状態で終わったのだから、
    今回はもっと良い状態にならないと!
    と無意識にプレッシャーのようなものを感じたりもしていました。

     

    セラピーの度に先生から
    「無理に反応を起こそうとしなくていい」
    「すっきりしないで終わってもいい」と言ってもらい、
    まだ持っていたい感情はそのままで、
    急かすことも急かされることもない、
    ただその日に出てきてくれた自分の今の感情に寄り添う。
    セラピーがそんなやさしい時間に変わっていきました。

     

    そうして、「今日はやさしい店員さんに出会えた」
    「今は身体が軽い!」というような、
    小さな変化、気づきを大切にしていたら、
    「敵だらけ」に思えた私の世界が、
    少しずつ本当に少しずつやさしいものに変わっていきました。

     

    【最後に】

     

    内気で何年間もいじめられ、
    家にも学校にも居場所のなかった小さな私も、
    家を出て社会人になると水を得た魚のように、
    男性並みにバリバリ働きました。

     

    多少の生き辛さを感じながらも、
    仕事が大好きで今では考えられないくらい生意気。

     

    幼い頃のトラウマなんて私にはない!と信じ込み、
    強い自分でいなければ、と何でも自分で解決してきました。

     

    私はセラピーや癒しとは無縁と決めつけ、
    何があっても耐えてきましたが、
    出産してから闇に転がり落ちるように人生が激変。

     

    今まで当たり前にできていたこともできなくなり、
    それでも意地を張って悪あがきをしていたら、
    遂に起き上がれなくなりました。

     

    自分の弱さを認めて初めて人に頼ろうと、
    2年前、泣きながら心理カウンセリングを受けることを決めました。

     

    対話中心の心理カウンセリングでは、
    生まれて初めて自分のエピソードを聞いてもらい、
    たくさん原因探しをしました。

     

    原因は分かったけども、
    心や身体が楽になるような感覚はあまり感じられず、
    娘の癇癪はどんどん激しくなっていきました。

     

    そして1年前、娘につけられた傷を見ながら
    「仕事も育児も人間関係も何にもうまくいかない。
    親にも愛されなくて自分の子どもさえ愛せない。
    こんなに生きるのが辛いならもうお空に上がりたい。」
    と絶望して毎晩泣きました。

     

    どん底まで落ちた私の中に、
    「いつか死ぬなら絶対このままでは人生終わらせたくない。
    絶対に変わって残りの人生は幸せになりたい。」
    という強い意志が底から這いあがるように沸き上がりました。

     

    私を自分との向き合いに導いてくれたのは娘でした。

     

    問題行動ばかりで私を困らせる存在だった娘が、
    実は私にとっての最大の応援者であり、
    常に私の気づきのサポートをしてくれていたと気づいた時、
    感謝と愛おしさで涙がとまりませんでした。

     

    そして過去に葬り去ろうとした幼い頃の私、
    あんな過酷な環境で誰にも助けてもらえず、
    よく生き抜いてきたな、と胸が詰まります。

     

    今私はセラピーを受けていることを、周囲に堂々と伝えています。
    自分自身の傷に向き合って癒しに取り組むことが、
    勇気のある、自分を大切にする行為だと思っているからです。

     

    こんなにも症状が改善されてきてはいても、
    いまだに自分に未消化のまま眠るトラウマが身体にあるのも感じているし、
    夜中に歯を食いしばって眠ったり身体がこわばったり、
    将来も不安になることがあります。

     

    ただ確実に1年前と違うのは、
    今の私にあるのは絶望ではなく希望だということです。

     

    セラピーを始めたばかりの頃は、
    自分に目を向けることができずに、
    すぐ他の人の気持ちばかり考えてしまい、
    ちえこ先生から
    「どうして他の人が出てくるの!自分に目を向けて!!」
    と力強く言われるとも数回。

     

    年上の女の人が苦手だった私は、
    「ぎゃー怒られた!!」と、
    実は内心動揺していたこともありましたが、
    いつも真っすぐで、
    私に必要なこと、
    本当に思っていることだけを言ってくれるちえこ先生の、
    強さの中のやさしさに、
    信頼して自分のトラウマと向き合うことができました。

     

    いつも本当にありがとうございます。

     

    身体にアクセスするセラピーは効果があるのではないか、
    というはじめに感じた私の予感は当たっていました。

     

    気持ちのいいことは私には似合わない、
    と癒しやセラピーから一番遠いところにいた私が、
    「私は癒されていい」という許可を自分に出せたことを、
    今何よりも嬉しく感じています。

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  • 傷ついた子供を癒すだけではなく、
    大人としての自覚を促し成長に導いてもらいました。

    (Tさん 50代女性)

    藤原ちえこさんの存在を知ったのは、
    友人がちえこさんのブログの記事を紹介してくれたことがきっかけでした。

     

    それは私が「苦しい状態がなかなか楽にならない」と、嘆いた時だったと思います。

     

    本物のヒーロー
    https://premamft.com/blog/1692/

    まさに“号泣”しました。

     

    そういう、常に霧の中に置かれているような方たちが、それでも何とか、毎瞬毎瞬、本当に本当に頑張って、日常生活を送っている。

     

    それは、普通の人が普通に日常生活を送るより、何百倍も大変なことです。スポーツ選手がオリンピックに出るために、日々トレーニングを積むのと同じくらいすごいことなのです。

     

    しかも、彼らは外見上まったく普通に見えるので、そんな血を吐くような努力をしていることは、誰も知りません。そんなに頑張っているのに、金メダルや国民栄誉賞がもらえたり、公の場で賞賛されたり、道を歩いていてサインを求められることも、ありません。

     

    この苦しみを理解して、共感してくれる人がこの世に存在する。
    そのことに本当に救われました。

     

    また日常生活では苦しい状況があまりにも当たり前になり、
    感覚を麻痺することで、スルーしてしまっていた自分の思いにも気付きました。
    こんなにも苦しかったのだと。

     

    そして実際にセッションを受けることになったのは、その数年後でした。

     

    以前よりSEを受けていたのですが、
    すでに複数のセラピーで癒しを進めていた私にとって、
    SEのタイトレーション的なアプローチに物足りなさを感じてしました。
    (決してSEが悪いと思っているわけではありません)

     

    自分としてはさらなる癒しの準備は出来ている感覚があったのです。
    そんな中、ちえこさんの東京でのセッションにご縁があり、
    初めてセラピーを受けることになりました。

     

    期待しつつも極度の緊張状態でのぞみましたが、
    セッションが始まってすぐにみるみると身体が緩み始め、
    自然と涙が溢れてきました。

     

    生まれてから最も緊張が解けた瞬間でした。

     

    帰り道に、
    身体の中って本当はこんなにフカフカとしているものなのだと驚いたことを、
    今でもはっきりと覚えています。

     

    やはり癒しの準備はできていて、
    それにはちえこさんのセッションが必要だと思った、
    自分の直感に間違いはなかったと思いました。

     

    その後、様々なセラピーを受け続けることについて、
    時間や金銭的な葛藤がありましたが、
    ある時期を境に今できることを全部やろう、
    支えていただける方に支えていただこうと決意し、
    現在、ちえこさんに月に1回のペースでセッションを受けています。

     

    セッションでいつも感じるのは、
    限られた50分という時間に、
    ちえこさんがお持ちの最大のパワーが凝縮され注がれているということです。

     

    揺るぎないホールド感とクライエントへの信頼。

     

    それはちえこさんのセッションに対する、
    本気のコミット故だと思います。

     

    そしてクライエントのセッションへの本気のコミットが生まれたその時、
    必要な最大の癒しが訪れる気がしています。

     

    今でも忘れられないのは、
    私がちえこさんのおっしゃっていることが理解出来ず、パニックになっている時に、
    「あなたには質問する権利があるのよ。
    わからないことがあったら確認して良いのよ。」
    というひと言でした。

     

    深いところで自分の意志というものを諦めていきた私にとって、
    とてもはっとさせられたひと言でした。

     

    傷ついた子供としてのクライエントであると同時に、
    セラピストと対等なひとりの大人である、
    という大事なことを気付かせていただきました。

     

    いまでも仕事中など、怯えてついつい身を引いてしまったり、
    遠慮してしまったりしそうになる時に、
    「あなたにも質問する権利があるのよ」という言葉が思い出され、
    ふと我に返り、相手の意思を確認したり、
    自分の考えを主張したりすることで、
    少しずつ力のある自立した大人への歩みを続けています。

     

    このように、ちえこさんのセッションは、
    傷ついた子供を癒すと共に、
    大人としての自覚を促し成長に導いてくださる、
    希有なセッションだと感じています。

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  • なかったことにしたかった、
    子ども時代のつらい体験をようやく認めることができて、
    自分へのダメ出しが減り、
    怒りや恐怖が激減しました。

    (Mさん 50代女性 公務員)

    セラピーを受けるきっかけは、子どもとの関係に苦しんでいたからでした。

     

    学校に適応できない子どもをなんとかしようとして、
    ゴードン博士の親業、東山先生の母親ノートなど、
    子育て関連や心理学や社会病理に関する本を読み漁り、
    カウンセリングやセミナーも受けていました。

     

    この時の私は、
    親としてどうするべきか、どうするのが最善なのか、
    どうすれば子どもをよくできるのかと、
    子どもも自分もコントロールしようとしていました。

     

    しかし事態は改善せず、
    子どもからは攻撃され、
    夫との足並みも揃わず、
    精神的にはどん底でした。

     

    それまでは、たいした努力もせずに、誰が見てもそこそこ順風満帆な人生を送っており、
    自分はこの社会で生きるのが上手いと思っていましたが、
    実は記憶の底に押し込めていた、とても辛い、口にも出せないような体験がありました。

     

    私のトラウマを、身体が抱え続けていることは分かっていました。
    そんなとき、ちえこ先生のブログを見つけ、
    何度も何度も読み、納得し、ぜひ受けたいと思いました。
    でも一歩を踏み出す勇気がなく、ぐずぐずと迷っていました。

     

    思い切って申し込んだのが3年前です。

     

    この3年間、本当にたくさんの気づきがありました。

     

    最初の2年間は、私の中に残る恐怖との戦いでした。

     

    身体が恐怖を感じると、すぐに感覚から頭だけを切り離して生きてきたことに気づいた時の衝撃。

     

    私は解離しながらずっと生きてきたんだ、と初めて気づきました。

     

    恐怖に乗っ取られなくなるまで、2年ほどかかりました。
    とても難しくて、怖くて、本当に本当に大変でしたが、
    一人じゃないのでここまでやってこれました。
    自分でもよくやってきたと思います。

     

    そうしてやっと、恐怖に乗っ取られなくなってきた!やった!いよいよ終わりか!?と思ったら、
    「癒やしはこれからが本番」と言われ、これもまた衝撃でしたが、
    今になってわかりました。

     

    やっと、恐怖に乗っ取られずに、それ以外の感情を身体に聞くことができるようになったということだったのです。

     

    そうしたら、出てくる出てくる、小さなことから大きなことまで。気づいていなかったことが。
    もうびっくり箱のようです。

     

    私にとっての「大丈夫」は、「我慢ができる範囲」ということで、つまり、本当は大丈夫じゃなかったんだ!とか。

     

    自分が死にたいと思っていた(でもそう思ってはいけないと思っていた)とか。
    道理で子どもたちが「生きていたくない」と言うのを穏やかに聞けないわけですね。

     

    そして、ずっと、子ども時代に起きたとても辛い体験を、
    「なかったことにしたい」と強く思っていたことにも気づきました。

     

    セラピーの中でついに、それが自分に起きたことを認めたら、
    今まで決して床に全部はつけられなかった足の裏が、自然に床についていました。

     

    3年の間の、一番大きな変化は、自分へのダメ出しが減ったことです。

     

    以前は、「常に」○○しなければ、××しなければと思いながら過ごしていたのが、
    かなり少なくなりました。
    しなければならないことをできない自分をダメだと思うことも減り、ずいぶん楽になっています。

     

    そして、疲れにくくなりました。
    以前は、何をする気力もなかったのですが、
    自主的に掃除をしたりご飯を作ろうと思ったりするようになりました。

     

    自分の感覚をジャッジしないで受け入れることも出来るようになりました。

     

    当時は子どもとの関係性をよくしたいと必死で、
    自分の癒やしは子どものためと思っていましたが、
    いつからか自分のためにとウェイトが変わってきました。
    それとともに子どもをコントロールする気持ちが少なくなってきています。

     

    ニュートラルな感覚というのにも気づきました。
    今までは良い方や悪い方に振れた感覚しかなく、
    そうでなければシャットアウト状態だったのですが、
    安定の感覚があるということに気づくことができました。

     

    怒りも減りました。
    今までは、腸が煮えくりかえるという表現ピッタリのものがしょっちゅう沸き出ていたのですが、
    今はそんな感情が出ることはほぼありません。

     

    ぐじぐじ悩むこともぐんと減りました。

     

    関係があるかどうかわかりませんが、
    不幸なニュースやドキュメントなどは、見たり読んだりできなくなりました。

     

    こうしてみると随分変わったなぁと、感慨深いです。
    そして、癒やしは本当にシンプルだと感じています。
    自分の本当の声を十分に聴くことができるかどうか、もうそれに尽きると思っています。

     

    望みがかなうとかかなわないとかではなく、
    抱いてる本当の感情に気づき、ジャッジをせずにただ受け入れることができるかどうか、
    満足のいくほど寄り添えるかどうか。
    ただただ、それだけなんだと感じています。

     

    身体に残された解放されないままの「感情」が、
    あの手この手でいつまでも同じことを繰り返し浮上させてるんだなあ、
    と気づくことがあります。

     

    今更ですが、自分が変わると本当にラクになってきます。
    息がしやすくなっています。
    やっとここまで来ることができて、ちえこ先生には本当に感謝しかないです。
    今までありがとうございます。
    そして、これからもよろしくお願いします!

     

    辛い思いを抱えている方は、覚悟を決めてぜひトライして欲しいです。
    今までにない世界が拓けると思います。

     

    特に、お母さんの立場の方は、
    お子さんの幸せのためにも、ぜひ自分自身を癒していただきたいと思います。
    一緒に幸せになりましょう!

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  • 長年悩んでいた不眠が解消され、
    不安や罪悪感が減り、
    生きるのが本当に楽になりました。

    (Jさん 20代男性 会社経営)

    藤原さんのセラピーをこれまで5ヶ月で、15回受けました。
    受ける前は
    ・不眠(夜になっても仕事のことが頭から離れず眠れない)
    ・妻との関係性(喧嘩が多い状態)
    に悩んでいました。
    ただ、セラピーをこれまでに受けたことがなかったので、本当に悩みが解決するのかは半信半疑でしたが、受けて本当に良かったと感じています。

     

    セラピーを受けることで、7つの変化がありました。

     

    1.不眠の悩みが解消した
    セラピー前は、夜になっても仕事のことが頭から離れず、
    眠れても、途中で目覚めて再度寝付けない日が多く、睡眠薬が手放せなかったのが、
    今は睡眠薬なしで朝まで眠れ、すっきりとした頭で目覚められるようになりました。

     

    2.妻との関係が良くなった
    妻のことは好きだけれど、なかなか上手くコミュニケーションが取れず、2年ほど悩んでいました。
    でも、セラピーを重ねていくうちに、自然と関係が良くなり、何気ないことで笑い合える時間が増えました。

     

    3.口寂しさが減り、間食が減った
    ずっと間食がやめられず、空腹でなくてもお菓子を食べ、コーヒーやコーラを常に飲んでいました。
    セラピーを受けて、自分の中にある「寂しい」という気持ちから「口寂しさ」が生まれて、
    間食がやめられなくなっているんだということに気づきました。
    最近は口寂しさが減り、妻がケーキを買って来た時も、以前ならすぐ食べてしまっていたのに、
    お腹が張っていることに気づき、「今日はやめておこう」と思えました。
    間食が減った影響で、ご飯の前には必ずお腹がぺこぺこになっている状態になるようになり、
    ご飯の時間がこれまでよりも楽しみになっています。

     

    4.手足の冷えが減った
    足先の冷えに関して扱ったセラピーの日から「手先の冷え」が減りました。
    内側から暖かい感覚が出てきています。
    妻にもいつも手を繋いだ時と感覚が違うと、びっくりされています。
    食事を変えるなどこれまで対策をしてきたのですが、効果が出ておらず、
    セラピー1度でこんなにも効果が出るのかと驚きました。

     

    5.生きている罪悪感が減った
    過去の自分が周りにしてしまった酷いことに対して、罪悪感を持っている自分がいました。
    過去のあるシーンを何度も思い出して、その度に自分を責めていました。
    セラピーセッションで、藤原さんからいただいた「7歳の自分に罪は何もない」という言葉がとても響き、罪悪感が薄れました。
    過去の自分を許せるようになってきています。

     

    6.喉の痛みが減った
    冬場になると、朝起きた時に喉が痛いのが当たり前でした。
    しかし、セラピーで喉の痛みを扱った瞬間に、痛みが消えて驚いたのを覚えています。
    そしてなんと、翌日から起床時の喉の痛みが30%ほどになっていました。

     

    7.焦りが減った
    これまでは常に焦っているような感覚があり、仕事に追われていました。
    仕事とプライベートのメリハリがつかない日が多かったです。
    今では、プライベートの時間は仕事のことを忘れて楽しめることが多くなりました。
    「未来」や「過去」ではなく、「今ここ」に集中できる時間が増えているんだと思います。

     

    ■まとめ
    総括すると、「生きるのが楽になった」と感じています。

     

    最初は「不眠」「妻との関係性」に悩んでセラピーを受けましたが、
    受けていく中で「自分にとって当たり前になっていた不調がどんどん出て来ました。
    「喉の痛み」「口の寂しさ」「手足の冷え」など。
    「不調が当たり前」だった状態から、徐々に「楽で当たり前」という状態に近づけているように思います。

     

    今後も継続的に藤原さんのセッションを受け、自分を楽にして行けば、どんどん生きるのが楽しくなるだろうなと感じています。
    本当に藤原さんのセッションに出会えて良かったです。

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  • 生きるのがとにかく苦しかった私が、
    うつやリストカットから解放され、
    本当の自分に出会えました。

    (Mさん 20代女性 主婦)

    14歳の頃にうつ病と診断されてから、
    摂食障害やリストカット、自殺未遂などを経て、
    どうにかこうにか28歳まで生きてきました。
    うつ病に関しては4度再発させてしまい、
    新卒で入社した会社をやむを得ず退職しました。

     

    ちえこ先生のセラピーに出会ったのは27歳の時で、
    「死にたい」という欲求が今まで感じたことのないほど強い時期でした。

     

    死ぬ前の「最期のあがき」としてセラピーに申し込んだのを覚えています。

     

    あの時の私の最期のあがきのおかげで、
    おおげさに聞こえるかもしれませんが、
    私の世界は大きく変わりました。

     

    どれだけ自己啓発本を読んでも、
    さまざまな挑戦をしても見つけられなかった、
    「本来の自分」にようやく出会えました。
    いつもどこか自分ではないような自分のままで生活していたので、
    ようやく自分を取り戻したような感じです。

     

    私に訪れた変化は数え切れないほどあるのですが、
    中でも印象深い変化を3つ挙げたいと思います。

     

    ①うつがどこかへ消えた
    十数年、共存していたうつがどこかに消えてしまいました。
    今は落ち込むことがあったとしても、
    少し休めば回復できるようになり、
    以前のように引きずらなくなりました。
    今思えば、うつの正体は、
    体の声を一切聞かずに動いてしまう私への、
    強制停止装置のようなものであったのかなと思っています。
    早くどうにかしたい気持ちが強かったのですが、
    決して悪者ではなかったな、
    と今では思います。

     

    ②怒れるようになった
    どんなに理不尽な仕打ちを受けても、
    私は怒ることができないタイプでした。
    婚約者に浮気をされても、
    痴漢をされても、
    自分の何が悪かったのか反省し出す始末です。

     

    それがセラピーを受けていく中で、
    徐々に怒れるようになっていきました。
    そして、怒れるようになってからは自傷行為がなくなりました。
    私のリストカットの原因は、
    怒りを外側に向けまいと、
    内側に向けて発散した結果だったと知り、
    驚いたことも覚えています。

     

    ③気象病が消えた
    大学時代から悩んでいた気象病が、
    毎週のセラピーを継続して半年ほどで消えました。

     

    雨予報の前日には、必ずと言っていいほど目眩と頭痛に襲われ、
    起き上がっていられないほどだったのですが、
    今は天候に全く左右されなくなりました。
    天気予報を見るたびに憂鬱になっていたのが信じられないくらいです。
    雨の日に、雨音や水が滴る植物を眺めに散歩に出かけるようになる日が来るなんて、
    思ってもいませんでした。

     

    他にも、1日2時間も起き上がれなかった私が、
    大好きな読書ができるようになったり、
    自分を大切に扱ってくれない人から離れられるようになったり、
    体調不良の自分を責めなくなったり、
    心配事をグルグル考えすぎて動けなくなることが減り、とりあえず挑戦できるようになったり、
    体の「休みたい」という声に気づけるようになったり、
    自分がしたいことに気づけるようになったり、
    自分の見た目を少しずつ許せるようになったり、
    ストレス発散のための激辛料理を食べなくなったり、
    炭水化物のドカ食いがなくなったり、
    お酒でストレス発散をしたいと思わなくなったり…
    数え出したらきりがないほどの変化を私は得ることができました。

     

    ちえこ先生とのセラピーは私を自由にしてくれるものでした。

     

    私はセラピーを受け始めて、まだ一年も経っていません。
    そんな中、これほど多くの変化が訪れた要因は、
    毎週セラピーを受け続けたことが大きいのではないかと思っています。

     

    身体から発せられるメッセージを受け取れるようになるだけで、
    こんなに楽になるとは思ってもいませんでした。
    そして、こんなにも心強い味方(身体)が自分の側に居てくれたのだということも、
    「一人で奮闘して生きなくていいんだ」と、
    肩の力を抜くきっかけにもなりました。

     

    今は毎日楽しく生活できるまでになりましたが、
    まだまだ向き合いたいことがあるのでセラピーを継続している最中です。

     

    生きている限り、心に傷を負うことはこれからも沢山ありそうですが、
    ちえこ先生とのセラピーで向き合う時間を作れば大丈夫、という安心感は、
    私を新しいことに挑戦させてくれます。

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  • 風の谷のナウシカの腐海と、私の症状は同じで、
    私を浄化するために、起きていてくれたんだと分かりました。

    (Pさん 40代女性 主婦)

    私は9年前に抑うつ症状を発症し、
    それが少し良くなったと思ったら
    今度は6年前から、内臓の機能障害をはじめとする
    原因不明の様々な身体症状が出るようになり、
    買い物に行ったりご飯を食べたりなど、
    ごく普通の生活さえ困難な状態になり、
    ここに至るまで、臨床心理士さんのカウンセリング、
    内科や脳神経外科などの西洋医学の病院、
    鍼灸や漢方などの代替療法、
    ヒーリングに至るまで、
    症状を改善するために、あらゆる取り組みをしてきました。

     

    が、一時的に良くなったように見えても、すぐに戻ったり、
    逆に症状がひどくなったように感じるものもあったりで、
    状況は一進一退、なかなか根本的な治癒に繋がらず、
    出口を求めて、長年もがいてきました。

     

    それが今、ちえこ先生のセッションを受け始めて2ヶ月ほど、
    まだ8回目を終えたところですが、もう既に
    気持ちと症状の両方に、変化を感じていることに
    驚きと安堵、そして希望を感じています。

     

    気持ちの面での変化は、
    『無意識のうちに、生活の大半が症状のことで頭がいっぱいになっている』
    『症状に対して緊張し、怯えて身構えて生活する』という状態が、
    ずいぶん緩んで、精神的に楽になってきたこと、

    そして症状面での変化は、
    ずっと取れなかった背中の深い所の痛みが、
    何度目かのセッション以来、ほとんど出なくなったり、
    低気圧の時に強くなる頭痛などの様々な症状が、
    以前より軽くなり、和らいできたように思います。

     

    もちろんまだ症状はありますが、
    何年も苦しんできた私にとり、たった2ヶ月で
    この変化は大きく、とても希望を感じるものです。

     

    ちえこ先生のセッションを受けて、
    他の手法との違いを一番感じているのは、
    自分の中にあるだろう事はわかっていても、
    なかなか手の届かないトラウマの深い核心に
    ダイレクトに触れられているような感覚、
    それを解放出来ている実感が持てる、という事です。
    そして、変化が速いです。

     

    私は、以前EMDRのトラウマ治療を受けていたのですが、
    その時は、自分の記憶(頭)を元に、
    トラウマになっていると思う出来事を、
    自分で考えて紙に書き出し、
    それを扱って頂くというものでした。
    そしてEMDRセッションの中でも、
    そのトラウマが発生したと思われる当時の場面に戻って、
    イメージの中でそれを扱っていくのですが、
    (あくまで今だからこそ、比較できて分かる事なのですが)
    私はそれが、頭の中だけでやっている感じで、
    自分の『体感覚』と結びつく感覚が、
    どうしても持てなかったり、
    一生懸命その時の場面を思い出すのですが、
    そこにリアルな感情がなかなか伴わない事も多く、
    届いているような、届いていないような、、、
    『解放が起きている実感』は、
    あまり持てないことも多かったように思います。

     

    (これはあくまで私個人の体験であり、
    EMDRが合う方もいらっしゃると思いますし、
    その時の臨床心理士さんも本当に素晴らしい方で、
    身体症状こそ消えなかったものの、
    家族問題が大きく前進しましたし、
    本当に私の心に寄り添いながら、
    回復にコミットして下さった恩人である事には間違いありません)

     

    それが、ちえこ先生のSEセッションでは、
    自分が『頭』で考えて出した記憶ではなく
    まず、今の自分の『身体』を感じていく事で、
    身体が、その時に扱うべきトラウマを教えてくれる感じで、

    自分でも『こんな事がトラウマになってたの??』と思うような、
    隠れていたトラウマ体験が出てきたり、
    逆に、トラウマになっているであろう事は解っていても、
    自分では、どうそこにアプローチすれば良いか解らないし、
    これまで他のどこに行っても扱えなかったような事柄に、
    しっかりアクセスできたりして、
    自分の中の『奥深くに潜んでいた何か』
    (=普段気づかない痛み、
    普段忘れている記憶、
    本当に言いたかった本音の言葉、古い感情etc…)が、
    身体そのものから押し上げられてきて、解放されていくような、、、

     

    うまく表現できませんが、
    そんな、自分の中の深いところにあるものに、
    ダイレクトに触れられているような感覚があります。
    そしてセッションの後は、
    本当に何かが解放されている実感があります。

     

    最近の私の感覚では、セッションの数日前から、
    身体がその時解放できるものの準備を始めているような、、、
    そんな不思議な感覚を感じる事もあります。

     

    1回目のセッションで、初めて自分の身体に意識を向けて
    温かさを感じた時、『あぁ、私は生きているんだ、、、』と
    自分の命に感謝の涙が溢れたのを、今でも覚えています。

     

    不思議だな、、でもすごいな、、、と
    身体の神秘、叡智に触れさせて頂いている今日この頃です。

     

    それから、
    精神的に楽になったことには、もう一つキッカケがありました。

     

    ちえこ先生が、セッションの中で、『風の谷のナウシカ』のお話を
    出して下さった事がありました。

     

    私は宮崎駿監督の作品は大好きで、ほとんど観ているのですが、
    なぜか代表作でもあるナウシカは、ちゃんと観たことがなく、
    とても気になり、セッション後にDVDを借りて観ました。

     

    それを観た時、映画の中に出てくる
    『腐海』や『瘴気(排出される毒素)』などの現象が、
    私の中で、自分の身体や症状と重なりました。

     

    腐海の排出する毒素や、その森を守る虫達。
    人間は、それが自分達の命や生活を脅かすと恐れ、
    それを『悪い物・敵』として扱い、潰して回ろうと必死で戦う。

     

    でも実は、その現象は、
大自然の力が、長年人間が溜め込んできた不純物を、
    浄化しよう、世界を守ろうと、一生懸命働いてくれている事の表れだった。

     

    『あぁ、腐海の毒素と、私の症状は同じなんだ、、、』と思いました。

     

    私は、長年の胃腸障害で、お腹はすごく空くのに、
    なぜか消化できない、ご飯が食べたくても食べられない中で
    50キロ近くあった体重が、みるみる30キロ台にまで激痩せして
    生理も止まるという、飢餓のような体験を何度もしました。
    お腹が空くのに食べられないのは、とてもひもじく、辛くて、、、

    鏡に映る、別人のようにガリガリになってしまった
    自分の姿を見て、絶望感で泣き崩れたこともあります。

     

    身体はフラフラで歩くのもしんどく、貧血もひどくなり、
    私はこのまま栄養失調で死んでしまうのでは?と、
    危機感さえ感じる事もありました。

     

    そんな体験から、私には、症状そのものが
    二次的なトラウマになってしまっているような所があり、
    症状が出ると、半自動的に『また食べられなくなって激痩せするのでは、、、』
    という恐怖や不安で、怯えるようになり、
    本来はコントロールのしようも無い症状を、極力コントロールして
    酷くならないようにしようと、必死で奮闘する日々に疲れ切っていました。

     

    そんな生活が長く続くうちに、頭ではさんざん
    『身体の声を聴く事が大事』と解っていても、
    心は固く緊張し、
    どうしても、なんとか自分を守ろうとする気持ちが強く働き、
    『この症状さえ無くなってくれれば! どうすれば無くなるんだろう???』
    と症状に苛立ち、ガッカリし、
    どうしてもどうしても、症状を嫌がり避ける方向に
    意識がいってしまい、
    心の中で葛藤していました。

     

    でもナウシカを観た時、
    私の状態は、結果的には
    『症状と戦っている』という事なんだ、
    もっと言えば、『身体と戦っている』という事なんだ。
    症状や身体は、私を苦しめる敵ではない。
    私を助けようと、必死で声を上げ、浄化しようとしてくれている
    『尊い命の働き』なんだ、、、
    そう思えました。

     

    そう思えて初めて、本当の意味で、症状に対する抵抗を緩めて、
    『症状が存在していることを、いいよ、と一旦受け入れてみよう』
    『身体は、私がたくさん溜め込んできたものを解放しようとしてくれてる、
    ありがとうね』と、
    できる範囲で少しずつですが、
    そう思えるようになってきました。

     

    ちえこ先生がおっしゃる
    『症状を嫌がらないで。嫌がると、その声が聴けなくなってしまうから』
    という言葉が、頭でなく、心で聞けた気がしました。

     

    たぶん、そういう心持ちになれたのは、
    単に映画を観ただけではなく、
    セッションを何度か受け続ける中で、
    自分の中の何かが緩んできた、というベースがあってこそ、
    そのことが、頭での理解ではなく、身体レベルで?
    受け入れられるようになってきているような気がします。

     

    身体を感じる、ということが苦手で、
    戸惑いながら、無我夢中でセッションをこなしてきた気がしますが、
    確実に進めている自分を感じられ、とても嬉しいです。

     

    長くなってしまいましたが、これが今の私の体験です。
    少し前までは、症状のある『病気の自分』が当たり前になっていて、
    元気だった頃の自分が、全然思い出せない、
    全然イメージできない、という感じだったのですが、

    最近では、元気だったあの頃の自分にまた戻れるかも、、、
    そんな感覚が自分の中に芽生え始めました。
    そんな希望を抱かせて下さったちえこ先生には
    本当に感謝しています。

     

    まだまだ道半ばですが、
    焦らず、でも希望を持って
    一歩一歩、進んでいきたいです。

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