【傷ついた子供を癒すだけではなく、 大人としての自覚を促し成長に導いてくれました】


(Tさん 50代女性)

藤原ちえこさんの存在を知ったのは、
友人がちえこさんのブログの記事(本物のヒーロー)を紹介してくれたことがきっかけでした。
それは私が「苦しい状態がなかなか楽にならない」と、嘆いた時だったと思います。

本物のヒーロー

まさに“号泣”しました。
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そういう、常に霧の中に置かれているような方たちが、
それでも何とか、毎瞬毎瞬、本当に本当に頑張って、日常生活を送っている。

 

それは、普通の人が普通に日常生活を送るより、何百倍も大変なことです。
スポーツ選手がオリンピックに出るために、
日々トレーニングを積むのと同じくらいすごいことなのです。

しかも、彼らは外見上まったく普通に見えるので、
そんな血を吐くような努力をしていることは、誰も知りません。

そんなに頑張っているのに、
金メダルや国民栄誉賞がもらえたり、
公の場で賞賛されたり、
道を歩いていてサインを求められることも、ありません。
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この苦しみを理解して、共感してくれる人がこの世に存在する。
そのことに本当に救われました。
また日常生活では苦しい状況があまりにも当たり前になり、
感覚を麻痺することで、スルーしてしまっていた自分の思いにも気付きました。

 

こんなにも苦しかったのだと。

 

そして実際にセッションを受けることになったのは、その数年後でした。

 

以前よりSEを受けていたのですが、
すでに複数のセラピーで癒しを進めていた私にとって、
SEのタイトレーション的なアプローチに物足りなさを感じてしました。
(決してSEが悪いと思っているわけではありません)

 

自分としてはさらなる癒しの準備は出来ている感覚があったのです。

 

そんな中、ちえこさんの東京でのセッションにご縁があり、
初めてセラピーを受けることになりました。

 

期待しつつも極度の緊張状態でのぞみましたが、
セッションが始まってすぐにみるみると身体が緩み始め、
自然と涙が溢れてきました。

 

生まれてから最も緊張が解けた瞬間でした。

帰り道に、
身体の中って本当はこんなにフカフカとしているものなのだと驚いたことを、
今でもはっきりと覚えています。

 

やはり癒しの準備はできていて、
それにはちえこさんのセッションが必要だと思った、
自分の直感に間違いはなかったと思いました。

 

その後、様々なセラピーを受け続けることについて、
時間や金銭的な葛藤がありましたが、
ある時期を境に今できることを全部やろう、
支えていただける方に支えていただこうと決意し、
現在、ちえこさんに月に1回のペースでセッションを受けています。

セッションでいつも感じるのは、
限られた45分という時間に、
ちえこさんがお持ちの最大のパワーが凝縮され注がれているということです。

揺るぎないホールド感とクライエントへの信頼。

 

それはちえこさんのセッションに対する、
本気のコミット故だと思います。

そしてクライエントのセッションへの本気のコミットが生まれたその時、
必要な最大の癒しが訪れる気がしています。

 

今でも忘れられないのは、
私がちえこさんのおっしゃっていることが理解出来ず、パニックになっている時に、
「あなたには質問する権利があるのよ。
わからないことがあったら確認して良いのよ。」
というひと言でした。

深いところで自分の意志というものを諦めていきた私にとって、
とてもはっとさせられたひと言でした。

 

傷ついた子供としてのクライエントであると同時に、
セラピストと対等なひとりの大人である、
という大事なことを気付かせていただきました。

いまでも仕事中など、怯えてついつい身を引いてしまったり、
遠慮してしまったりしそうになる時に、
「あなたにも質問する権利があるのよ」という言葉が思い出され、
ふと我に返り、相手の意思を確認したり、
自分の考えを主張したりすることで、
少しずつ力のある自立した大人への歩みを続けています。

 

このように、ちえこさんのセッションは、
傷ついた子供を癒すと共に、
大人としての自覚を促し成長に導いてくださる、
希有なセッションだと感じています。

 

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