夏休みはずっと
札幌の自宅で過ごしています。
こちらに来てから何故か、
本棚にあった坂口さんの本に目が留まり、
ずっと彼の本ばかり読んで、
ブログでも彼の本を紹介したばかりですが、
なんと先日、
札幌で
恭平さん本人に
会うことができました。
我が家から車で5分のギャラリーで開かれていた
彼のパステル画の個展に合わせて
来札していたのです。
ほんと
自分の引き寄せ力に
惚れ惚れします\(^o^)/。
恭平さんに会うことは
ずっとわたしの
大きな夢のひとつでしたから。
生恭平はやはり、
半端なかったです。
彼と同じ空間で過ごし、
言葉を交わした体験は
(爪楊枝鍼という施術までやってもらいましたo(^▽^)o)
あまりにも鮮烈で、
書きたいことは山ほどあるのですが、
(彼はたまたま人間の形を取ってますが、
あの人本当は地球人じゃないです。
それだけは絶対に確かです)
今回は
個展初日の夜に開かれた
彼の投げ銭ライブのことを
書きたいと思います。
ツイッターでの告知のみだったにもかかわらず、
開演時刻前にはすでに黒山のひとだかりで、
(100人は超えてたと思います)
ちいさなギャラリーに全員入れるのかな、と
不安になりましたが、
開始時間にまず 子ども連れの人の優先入場があり、
(さすがは恭平さんです)
その後からぞろぞろと我々一般観客も入場、
みなで床に座って
ぎゅうぎゅう詰めの中、
ライブが始まりました。
イスタンブールから直行した恭平さんは
最初の曲をサズという現地の弦楽器を弾きながら歌い、
2曲目からはギターに持ち替えて、
持ち歌やスタンダードナンバーを次々に歌ってくれ、
ライブ自体も
本当に素晴らしかったのですが、
(彼が歌うと、
どんなスタンダードも
即座に彼の歌になるのが
さすがでした)
その後の投げ銭タイムが
異次元の体験でした。
ライブ終了後、
観客の間を歩き回って
投げ銭を受け取った恭平さん。
一周した後、ステージに戻り、
ひとり2万円(!)から数百円まで、
さまざまな金額が投げ込まれたボウルを、
みんなの前で数え始めました。
「こういうの全部ちゃんとオープンにしたいのよ。
みんなも気になるでしょ?」
と言って。
1時間のライブで集まった金額は、
12万6000円ちょうどでした。
(さすが!)
歓声が上がる中、
「これで帰れる!」と
ガッツポーズした彼は、
自分の飛行機代として4万を取り、
「これ会場費〜」と
ギャラリーのオーナーに2万を渡し、
札幌で泊めてもらった人に
宿泊費を渡そうとして辞退され、
次に、
「この中で家賃払えなくて困ってる人いる?
いたら教えて」 と、
会場に呼びかけました。
しばしの沈黙の後、
マスクをした若い女性が
手をあげました。
「家賃いくら?」
「4万3000円」
「所持金はいくら?」
「2万です」
恭平さん、 彼女に2万3000円を渡し、
さらに端数の3000円を
「これもあげる」と手渡します。
「飛行機代4万、
会場費2万、
彼女に2万6000円、
残り4万。
4万俺もらってもいいですか??」
皆、大拍手です。
(わたしは心の中で、
「恭平さん、もっともらってもいいよ」と
つぶやいてましたが 笑)
その直後に
ギャラリーのオーナーが、
さきほど手渡された2万のうちの
1万を彼に戻して、
「これでもう一曲歌っておひらきにしてください」
みんなさらに大喝采。
という、
なんとも清々しくて心温まる
最高の夜でした。
お金って、
ああやって循環させればいいんだっていう
お手本を見せてもらいました。
そして
彼の元に集まって
彼の手によって分配されたお金は、
ピカピカに光って
とてもうれしそうに見えました。
ああやって
本来のお役目を果たさせてもらうことで
お金自体も喜ぶんだということが
よくわかりました。
お金自体は、
ただの金属や紙切れですが、
そこにどんなエネルギーを乗せるかで、
人を喜ばせることも、救うことも、
逆に人から力を奪うことも、殺すことさえもできる。
それが、
一切の私利私欲を持たない
純粋にまわりを助けるためだけに
地球に落ちてきてくれた
恭平さんという魂が
まざまざと見せてくれた、
本当にすさまじいひとときでした。
(そして彼は
それを日々
どこにいても
誰といても
やっているんだということを、
わたしは翌日
思い知ることになるのでした)
投げ銭ライブ中の恭平さん。
本当に本当に
目のきれいな人でした。
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