皆様、
ご無沙汰しておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
ずいぶん前の話のような気がしますが、今年の節分直後はすごかったですね。
この鈍い私にさえ分かるくらい、地球のエネルギーのすごいシフトが起きましたよね。
世の中の空気がとっても軽くて清浄になりましたね。
おかげ様で私はそれ以来、日々生きるのがとてもラクになりました。
おまけになぜか身体も柔らかくなり、毎日大喜びでヨガのポーズをとっています(笑)。
ということで、先月以来、エネルギーレベルでの変化にとても敏感になってきたので、
そのレベルで私が感じたことを、これからはみなさんとも少しずつ共有できればと思っています。
……なんだか、とっても怪しいブログになってしまいそうですが(爆)。
で、非常に身もふたもないブログタイトルで申し訳ありませんが(笑)、まずはお金の話です。
お金って、本来はとても中立的なエネルギーのものだったんだと思います。
世の中を便利にするために発明されたもので、もともとはお金自体に良いも悪いもなかったのでしょうが、
貨幣経済が始まって年月が経つにつれ、人間はお金にものすごく膨大な力を与えてきてしまったようです。
金本位制はとっくの昔になくなり、もはやお金はただの印刷された紙切れにすぎず、
しかも実際の紙幣のやりとりさえない電子決済がほとんどの昨今ですが、
お金に対して人間が注ぎ込むエネルギーは本当にすさまじいものがありますよね。
借金を苦に自殺したり、金銭問題がこじれて人を殺したり、
お金は、今や人を死に追い込むこともできるほどの力を持った存在になってしまっている。
大きな災害が起きて、電気もガスも水道も泊まり、お店の棚から食料品が消えてしまえば、
いくら持っていても役に立たない……、お金には本来、その程度の力しかないはずなんですけどね。
こういう世の中では、
いくら個人的にお金に対してクリーンな付き合い方をしようとしても、
人間の集合意識全体が持っている、お金に対する膨大なエネルギーの影響は避けられないみたいです。
……ということを体感したできごとが最近ありましたので、少しそのことについて書いてみることにしました。
私は2年前に、ある必要性があり、母親から少しまとまった額のお金を借りました。
本当は銀行から借りたかったのですが、
幸か不幸か、自営業の我が家には銀行が融資をしてくれるほどの信用がなかったようで(笑)、
複数の銀行のローン審査にことごとく落ちてしまい、やむを得ず、親に頼ってしまいました。
(お母さん、その節はありがとうございました 笑)
2年経って、ようやく少し返済できるめどが立ったので、先日、借りた金額の半分を返すために郵便局に行ったんです。
郵便局でお金を振り込んで、外に出た瞬間、思わず私は転びそうになっていました。
何故かというと、節分以降軽くなっていた身体がまたさらに一段、信じられないほど軽くなっていたからです。
本当に、お金を振り込んだ瞬間に身体の重さが変わったんです。
このインスタントな身体の変化によって、
私はこの2年間、お金を借りていたことで無意識にかなりの量のエネルギーを背負い込んでいたんだなあということを実感しました。
そしてそのエネルギーを背負い込んでいたのは、借りた私だけではなく、貸した母親も同じだったのではないかと思います(本人に確かめてはいませんが 笑)。
お金の貸し借りというのは、ただの金銭上の問題だけではなく、
そこに膨大なエネルギーのやり取りが生まれて、
そして、そのエネルギーで人は最悪死に追いやられることもあるんだなあと、本当に体感しました。
なので、お金は借りるのも貸すのも、できればやめた方がいいみたいです。
お金にまつわる膨大な無意識的エネルギーの量を考えると、
お金の貸し借りで人間関係が破綻することが多いのはまったく不思議なことではないと思います。
これはすでに多くの方が言っていることですが、
借金を申し込まれて、それが自分に何とかできる額だったら、
貸すのではなくさしあげた方がいいです。
お金を貸すことによって自分が背負い込む膨大なエネルギーのことを思えば、貸すのはまったく割に合わないからです。
……あ、でも、我が家には、人様にさしあげるほどのお金はありませんので、
その点はどうぞご了承をお願いいたします(爆)。
……というか、早く、残り半分の借金を親に返さないといけませんよね。
半分返しただけであれほど身体が軽くなったのであれば、
全額返済したら、ひょっとしたら空を飛べるようになるかもしれません(笑)。
先月、沖縄に行ってきました。本当に海がキレイでした。
戻ってきたら札幌はまだ雪景色、日本は本当に広いですね。
この美しい日本の自然が、末永く守られますように。