「どうすれば」は本当に不要です


わたしは本当に
個人セッションが大好きです。

 

 

普通のセラピストは、
最初は個人セッションから始め、
売れ始めると
手っ取り早く稼げる
多人数相手の講座運営に
だんだんとシフトしていくものですが、

 

 

わたしは1対1のセラピーが好きすぎるのと
大勢を一度に相手するのが苦手な人見知りなので、
「藤原ちえこが教える、本物のセラピスト養成講座」や
「藤原ちえこを囲む、高級ホテルラウンジでのお茶会」や
「藤原ちえこといくセドナツアー」などは
今のところ、
全く企画する気になれません・・・(笑)。

 

 

個人セッションの何が楽しいかというと
個々のクライアントさんの
その人にしかないオリジナルな変容のプロセスに
毎回立ち会えるのと、

 

同時に
その個々のクライアントさんの奥にある
すべての生命とのつながりを
しょっちゅう感じるからです。

 

 

だからこそ
同日に扱うテーマが
頻繁にかぶる。

 

 

(それに関しては
過去にもブログやメルマガで
いやというほど書いてきたので
ここで紹介するのはやめます。
しつこいから 笑)

 

 

そして そのテーマは
どんどんシンプルに
なってきています。

 

 

最近、頻繁に降りてくるテーマ(メッセージ)は、

 

 

「とにかく感じればいい」。  

 

 

それだけです。

 

 

わたしたちはこの地球に
ただシンプルに
体験するために
やってきています。

 

 

 

(さもなければ
なんの悩みも苦痛もない
上の世界から
何故わざわざ
降りてきたりするでしょうか?

 

わざわざお金を払って遊園地に行って
お化け屋敷でふるえあがったり
ジェットコースターでキャーキャー怖がったりするのと
まったく同じことです)

 

 

だから体験に本来
いいも悪いもない。

 

 

体験はシンプルに
「ただ感じるため」に
そこにあるのです。

 

 

なのにわたしたちはついつい
ネガティブな感情感覚を想起させられる体験を
嫌がってしまいます。

 

 

(わざわざお金を払って
遊園地に来ているのに
お化け屋敷に文句言うようなものです)

 

 

で、
我々の間で頻繁に登場するのは
「じゃあどうすればいいの?」
という疑問です。

 

 

このネガティブな体験
(つまり、その体験が喚起するネガティブな感情感覚)から
抜け出すためには
何をすればいいのか?

 

 

これが常に
左脳が考えていることです。

 

 

そして
左脳の中には本来
なんの根本的な解決も
ありません。

 

 

だって、
左脳だから(笑)。

 

 

ゆえにわたしたちは
いわゆる「ネガティブ」な体験を
ただ感じきったときに
何が起きるかを
ほとんど知りません。

 

 

なぜなら
感じ切る前に、
その体験からなんとか逃れようとして
「どうすれば?」「どうすれば?」が
発動するから。

 

 

「どうすれば?」という左脳の声を聞かずに
ただ、今体験している感情感覚と共にいて
本当の気持ちを感じ切った先に
何があるのかは
もう本当に
一度体験してみてくださいとしか
言いようがありません。

 

 

セラピーは
それを体験してもらうための場所です。

 

 

あなたもぜひ、
そこにある光り輝く世界を
体感しに来てくださいね。

 

 

 

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