今日は、木星と土星が重なるグレート・コンジャンクションの日ですね。
かなり前から、この節目の日についてはいろいろ騒がれてきたし、
確かに、最近の世界の激動にはすさまじいものがあります。
でも要は、これからは、ますます自分の感性を大切に、自分の内側の価値観にしたがって生きていくことが不可欠であるということで、
それをこれまでも淡々とやってきた人にとっては、それが加速してますます生きやすくなるだけでしょうし、
これまで、自分よりも組織や周りを優先して生きてきた人には、ますますいろんな災難が起きてそれに気づかせていただけるというだけなのだと思います。
わたしの周りでも、ものごとがどんどん加速していく感じで、
昨日起きた出来事が、まるで1週間前のように感じられる今日このごろです。
ということで、たった2日前のこととは思えないのですが(笑)、
冬至の前日の20日、アガスティアの葉を読むという、稀有な機会に恵まれました。
wikipediaによると、アガスティアは、紀元前3000年のインドの聖者で、
アガスティアの葉とは、彼が記した、個人の情報を記した葉のこと。
その葉には、その人の両親の名前や、その人の過去が正確に記されており、
その人が葉を読みに来るタイミングから、寿命を含むその人の未来までが書かれているといいます。
わたしの大好きな響月ケシーちゃんのところへ遊びに行ったときに、彼女が読んでもらった葉の話を聞き、
彼女から葉のリーディングの申込先の情報をもらったのが11月末。
すごく興味を惹かれたんですが、しばらく申し込むのを躊躇していました。
もし私の葉に、
自分の余命が実はあといくばくもないとか、
この先一生独身のままでパートナーに恵まれないとか(汗)、
娘との関係が最悪で、そのうち親子関係が断絶するとか、そういう情報が書かれていたら。
それを読んだ後、わたしは自分の残りの人生を一体どのような気持ちで過ごすことになるんだろう・・・。
そう思うと、なかなか勇気が出なかったんです^^;。
で、まずは、かなり昔に流行った、青山圭秀氏の「アガスティアの葉」を取り寄せて読んでみました。
(すごい値段がついてますね・・・💦)
本によると、当たり前ですが、アガスティアは、この世に生まれてくる全員分の葉を残したのではなく、
葉を読みにくるとわかっている人の分の葉だけを書いたと。
まれに、葉が見つからない人もいるそうです。
だとすれば、もし私の葉があれば、それは私が読みにくるのを待っているということだから、
そこに何が書かれてあっても、きっと悪いことにはならないだろう。
そう思えたので、思い切って申し込んでみることにして、
コーディネーターの人にメールをしたのが10日前のこと。
彼女からすぐ連絡があり、自分の指紋を押した申込用紙を郵送したら、
用紙が先方に到着するやいなや、即座に葉を読む日にちが設定されてしまいました。
まさか、冬至前に実現するとは思いませんでした。
(本当に現実化が早い)
しかも、まさかのライン通話で(爆)。
葉は古代タミル語で書かれているので、葉を読めるのは特殊な訓練を受けた人に限られているらしく、
来日していたインドの読み手の先生が、コロナで帰国してしまっているからとのこと。
アガスティアは、自分が葉を書いた5000年もあとに、こうしてライン通話で葉を探してもらうような時代が来ることを予想してたんでしょうかね・・・(^◇^;)。
日にちが決まったのが2日前の真夜中だったので、
そこからばたばたと、娘のベビーシッターを頼んだりしつつ、あっという間に当日がやってきました。
・・・・続く。
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