カウンセリングルームを大阪に移転して、早や三ヶ月が経ちました。
とはいえ、コロナの影響で、４月はすべてのセッションがオンラインになり、
５月はまるまる札幌に自主避難していたので、
実質的にセラピールームが稼働し始めたのは、６月に入ってからです。
ということで、今さらですが、新オフィスをご紹介したいと思います。
こちらです。
え、どこ・・・？という声が聞こえてきそうですね（笑）。
正面に見える、白い家の二階部分がわたしのオフィスです。
オフィスの大家さんは、この田んぼで自然農でお米を育てる傍ら、田んぼの脇の小屋で、週に4日、素敵なカフェ兼ギャラリーを営業しています。
この、外の席で風に吹かれながら食べるランチがものすごく美味しいのです。
ある日のランチはこんな感じ。お米はもちろんこの田んぼで採れたもの、お味噌もたくあんも自家製、たけのこも近くの畑から。これでワンコイン！
お店では野菜の苗木を売っていたり、麦が干してあったり。
現在、大家さんたちは田植えの真っ最中。一本一本、手植えです。
なのでカフェの営業中も、こんな看板がかかっていたりします。
宮沢賢治の世界（笑）。
大家さん夫妻のご主人は、中国での勤務経験が長く、中国茶藝師の資格をお持ちです。
なので、外で風に吹かれながら、こんな本格的な中国茶もいただけます。
この場所に出逢ったとき、わたしはもう一目惚れで、
即決で、オフィスとして借りることに決めました。
わたしはしばらく前から、常に自分を一番優先して生きることに決めているので、
（その理由はこちら）
ここを借りることに決めたとき、クライアントさんの交通の便のことはほとんど考えませんでした（笑）。
わたしが日々、機嫌よく仕事ができるかどうか。
気にしたのはそれだけでした。
・・・ということで、ここ、かなりアクセスが悪い場所にあります。
そのせいか、6月に本格オープンしてからも、実際にセラピールームに足を運んでくださったクライアントさんはわずか３人だけ（笑）。
いまだに、わたしの仕事はほぼオンラインです。
オンラインだとやはり、自宅で仕事するほうが都合が良いので、
オフィスに行くのはほとんどが仕事のない日という、妙な現象が起きています（笑）。
こんな不便な場所にはるばる足を運んでくださるみなさま、本当にありがとうございます。
（遠くは名古屋からもおいでいただきました）
でも、カフェが営業している日には、わざわざ足を運ぶだけの価値があるので、
（本当に癒されます！）
よろしければぜひ、いらしてくださいね。
（といっても、カフェ営業日とわたしの開業日は週に1日しか重なっていないのですが・・・。火曜日です）
あ、忘れるところだった（笑）。わたしのオフィスの写真です。
漆喰壁の落ち着く和室です。
ようやくカーテンもつきました。
大家さんがエアコンを新しくしてくれたので、真夏でもバッチリ。
（わたしは自然の風が好きなので、自分一人の時はまだ冷房を入れてませんが）
みなさまにこちらでもお会いするのを、とても楽しみにしています。
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