9月の13日ー15日に、熊野で、女性性をテーマにした会議を開きます。
わたしが熊野を初めて訪れたのは、昨年の11月。
今回この会議を行うメンバーが集まって、とても濃密な3泊4日を過ごしました。
その時に巡った場所の数々、とても全部の写真は載せきれませんが、
どこに行っても、熊野という土地の持つ底知れぬパワーを感じる旅でした。
熊野は、古代にニシキトベという女性酋長が統治していた場所であることからもわかるように、
とても女性性と縁が深い土地です。
そもそも、今回の会議は、ハワイ在住の女神画家小田まゆみ さんが、
10年以上も前に、熊野で女性性についての集いを行いたいと希望したことから始まりました。
(まゆみさんは体調の関係で今回は残念ながら参加されません。スピリットは必ずその場にいてくださると思いますが)
そのまゆみさんの願いを具現化したのが、わたしの留学時代の先輩である関西大学教授の村川治彦さんと、エサレンマッサージセラピストの中川れいこさんです。
女性性はもちろん、身体の性を問わず誰の中にもあるものなので、
(もちろん男性性もですが)
今回の会議、女性だけで行うのではなく、男性のはるさんも加わっているのがとても意味があるとわたしは思っています。
そしてれいこさんは、観音様エネルギーにあふれ、ものすごくフェミニンである一方、
NPO法人を運営されていたりして、男性性もしっかり持っていらっしゃる方です。
そんな二人が中心となって準備を進めている今回の会議のテーマは、vulnerability(自分の内にある繊細さ)とつながること。
vulnerabilityと女性性は、切っても切れない関係にあります。
そしてvulnerabilityを、身体感覚を抜きに語ることもできません。
会議では、6人の心身の専門家が、さまざまなトピックの分科会を担当します。
それぞれ、とても興味深いテーマばかりです。
会議開催を前に、それぞれのファシリテーターが女性性についての思いを語るライブ配信を行ないました。
かなり面白いので、お時間のあるときにぜひご覧ください。
村川治彦さん。
プロセスワークの佐野浩子さん。
現地コーディネーターのヨガティーチャー、西谷安代さん。
ボディワーカーの大知早恵さん。
(画像がひどかったので音声のみに作り替えました)
アレクサンダーテクニークの石井ゆり子さん。
そして佐野さんが藤原をインタビューしてくれた回。
(音声が途切れている箇所があります)
中川れいこさんのインタビューは、20日夜にこちらのページで配信予定です。
私たちは、昨年11月の熊野の旅で、それぞれが、本当に深い変容につながる体験をしました。
今回参加してくださる方も、必ず何かを受け取って帰っていただけると確信しています。
濃ーい私たちが(笑)、皆様にお会いできるのを心から楽しみにしています。
(滝へ行くオプショナルツアーもあります)
男女問わず、どなたでも参加可能です!
熊野女性会議のイベントページはこちらです。
https://www.facebook.com/events/2351834405030924/
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