れいわ新選組候補、安冨あゆみ先生の選挙戦に密着してきました! その5


前回の続きです。

れいわ新選組候補、安冨あゆみ先生の選挙戦に密着してきました! その4

翌朝は、午前7時集合で、東川町の大雪山自然学校に向かいました。

今回の馬選挙の主役、ヤムちゃんに再会するためです。

街中の馬もいいけど、やはり馬は自然の中にいるのが一番ですね。
と言うか、今の街は、馬に優しくない=本当は人間にも全然優しくないですよね。

先生が馬を選挙に使う理由が改めて分かりました。

先生、さすが馬の扱いに慣れていらっしゃいます。

 


素敵です♡

 

先生が撮影班とロケをしている間、わたしと選対の三嶋さん、片岡さんの3人は、こんな絶景を見下ろす東屋でのんびりしていました。

「白ワイン飲みたい」と片岡さん。
確かに、ナパバレーのような風景です。
選挙中とは思えないまったり感でした(笑)。

 

この時の、私たちの会話。

藤原「片岡さんって、何の楽器がご専門でしたっけ?」
片岡「打楽器と鍵盤楽器です」
藤原「そっか。鍵盤楽器も打楽器ですもんね。ギターは?」
片岡「ギターは弾けません。でも演奏できますよ。
トランペットを叩いたこともありますよ
(さすが打楽器奏者。打楽器奏者にとっては、テーブルでも岩でも、東松山駅前のカミオカンデでも、なんでも楽器になるんですよね)

・・とか、

藤原「わたし、ずっと夢だったことがあるんです。
安冨先生をわたしの車の助手席に乗せてマイケル・ジャクソンを聴きながらドライブするのが夢なんです」
三嶋さん「それは・・・」
片岡さん「むちゃくちゃ簡単に叶う夢じゃないですか」
藤原「えっ、そうなんですか??」
片岡さん「そんな、すぐにでも叶っちゃったら、夢を達成した後の人生が抜け殻になっちゃいませんかね?

(結局、今回の密着ではわたしの夢は叶いませんでした。抜け殻にならないように神様が配慮してくれたんですかね 笑)

 

・・・といった、たわいもないバカ話をしているうちに、先生&撮影部隊が戻ってきました。

そこへタイミングよく、近くに住む支持者のみきさんが、「今日こちらにいると聞いたので」と現れ、枝つきのサクランボを差し入れてくださいました。

みずみずしくて、とても美味しかったです。

みんな大喜びで、あっという間になくなったので、みきさんは、
「あら〜、もっと採ってくればよかったわ〜。
このすぐ近くなんです。みんなで行きません?」と誘ってくださいましたが、
飛行機の時間があったので、一行は非常に残念がりつつ、空港へと旅立っていきました。

 

お見送りした後、わたしが代わりに、山ほどさくらんぼを収穫させていただきましたo(^▽^)o。
ありがとうございます。

 

今回の密着(ま、単なる追っかけ 笑)の最大の収穫は、たくさんの本当に素敵な人たちと知り合いになれたことでした。
わたしはもともと、自分が人生で何をやるかは最優先事項ではなくて、
わたしにとっていつも一番大切なのは、「誰とやるか」なのです。
自分の好きな人たちと一緒に何かができるのであれば、それが田植えでも、バンドでも、ゴミ拾いでも何でもいい。
like -minded(志を同じくする)な人たちと出会い、共に時間を過ごし、一緒に何かをやる。

それがわたしにとっては、人生最大の喜びです。

そして一緒にやることが、安冨先生の選挙のような、本当に意味があることだとしたら、
これ以上に幸せなことはありません。

 

今回はその意味で、わたしの魂が最も喜ぶ時間でした。
だから、こんなに楽しかったんだと思います。

 

政治って本来、これくらいワクワクできるものであるべきですよね。

だって、私たちの社会システムそのものを決めるのが政(まつりごと)なんだもの。

それは「祭り事」でもある。

本来、誰にとっても大切であり、神聖であり、楽しいもののはず。

 

安冨先生の首都圏の選挙運動で、素晴らしいフィドルを担当している、音楽家の田崎建さんが昨日、こんな素敵な記事を書いていました。
(ぜひぜひお読みください!)

当選をゴールとしない「選挙活動」を応援する

 

今回密着して、つくづく分かったのは、
安冨先生たちは、本気で、当選を目指してませんでした。

選挙を通して、自分たちが望む社会のあり方を、
自分が心地良くいられる方法を、ただ見せているだけでした。

まさに、新橋駅前の演説で先生が訴えていたメッセージの通りに、彼女たちは生きている。

私たちが幸福だと感じる時、私たちは幸福です。
何かを手に入れても幸福にはなりません。
そして恐ろしいことに、怯えに支配された人間は、何を手に入れても何をやっても何も感じません。暇つぶしができるだけです。
暇つぶしをやめましょう。
自分たちが何を食べているのか感じましょう。
美味しいものを食べましょう。
気持ちのいい家に住みましょう。
楽しいことをやってください。
そのための心を取り戻しましょう。

「その結果として当選したら、その時にはすでに社会が変わっているってことなんですよ」(片岡さん)

本当に本当に、その通りです。

 

わたしが今回、ちょっとだけ先生の選挙をお手伝いして、決心したことがあります。

それは、

もっとギターを練習すること。
フルートもまた吹き始めること。

です((o(^∇^)o))。

音楽はいつでも、わたしの人生最大の喜びのひとつだからです。
そして次は、わたしもチンドン屋の一行に加わりたいですもの。
できれば娘も連れて。

また会える日まで(そして一緒に車でマイケル・ジャクソンを聴ける日まで 笑)わたしも美味しいものを食べ、気持ちのいい家に住み(わたしの小さなアパートの窓からは札幌の原生林が見えます)、楽しいことをやって暮らしたいと思います。

 

先生、みなさま、本当にありがとうございました!

 

先生と片岡さんとの3ショット。むちゃくちゃ勇気を出してリクエストしました。
しかも先生の手によるセルフィーです♡♡♡

 

この写真、家宝になる予定o(^▽^)o。

 

 

 

藤原ちえこのメルマガはこちら