お待たせしました。娘の話の続きです
米国から帰国した直後、妊娠検査薬が陽性になった私。
仰天して夫に検査薬を見せたところ、夫の第一声は、
「・・・いつやったっけ?」でした・・(^◇^;)。
・・・夫婦揃って心当たりがなかったんです(爆)。
今振り返っても不思議な話ではあるのですが、
その時の私は、
「いや、妊娠してるんだから、きっとどっかでやってたんだよ」と強引に話をまとめてしまい(笑)、
翌日、早速産婦人科へ行きました。
その時に超音波で胎嚢が確認され、
1週間後の再受診で、正式に妊娠と判定されました。
びっくりしましたが、もちろん本当にうれしかったです。
子どもを持つかどうか全然決められないでいた私ですが、
妊娠が分かった時には、全く迷いはありませんでした。
しかも帰国して夫との生活を再開した直後の妊娠だったので
(心当たりはなかったのですが・・・・←しつこい^^;)、
「これは絶対、私のところに来るのを待っていた魂がいたんだ」と勝手に信じ込み、うきうきと妊娠生活を始めました。
ひどい眠気以外はつわりもあまりなく、
せっかちな私は、たまたま入ったフェアトレードのお店で見つけたベビー服を買ったり、
自宅出産を夢見て、札幌の助産師さんのリサーチを始めたり、
安産のために毎日長時間の散歩をしたりと、妊婦生活を満喫していました。
・・・・その生活が、ごく短期間で終わってしまうとは思いもせずに。
そんなある日、夢を見ました。
私は建物の屋上のような所にいて、外の景色を眺めていました。
そこに飛行機が飛んできて、私の目の前で、真っ逆さまに地面に墜落したのです。
今思うと、すごく分かりやすい予知夢ですが、
当時の私は、その夢とお腹の赤ちゃんを結びつけて考えることなど全くないままに、次の検診日を迎えました。
内診していた女医さんが、静かな声で言いました。
「赤ちゃん、亡くなっていますね」
・・・まさに青天の霹靂でした。
続く。
ラビリンスウォークに再びはまってしまい、修道院の売店でこんなセットをお土産に買ってしまった私。
卓上ラビリンスウォークです。
この、箸のようなもので(笑)道をなぞっていきます。
これがなかなかいい瞑想になる。すごく楽しんでます。
(ちなみにまだアメリカにおります^o^)
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