友は最高の宝


相変わらずマイケル・ジャクソンの死を悼んでいる私ですが、彼が亡くなって、改めて決意したことがあります。

それは、自分が会いたい人には必ず会いに行くことです。

自分が大好きな人が、自分と同じ時代に生きているというのは、それだけで奇跡なのだなあと、最近強く思うようになりました。なので好きな人がどんなに地理的に離れていようが、会いたいときにはできるだけ会いに行くことにしました。今月は早速、長野まで大好きなお坊さんに会いに行ってしまいました(笑)。

そしてここ数日は、私の大好きな友人のシンガー、吉本有里さんと一緒に楽しいひとときを過ごしています。彼女も普段は長野県に住んでいるのですが、ラッキーなことに北海道でツアー中なので、私から足を運ばずにすみました(笑)。

彼女と初めて出会ったのは、もう7,8年前、彼女がまだカリフォルニアの山の中で家族で自給自足の暮らしを営んでいたときです。電気も水道もない場所で、自宅で子ども2人を産み育て、ヴァイオリンを弾きながら暮らす彼女との出会いは本当に新鮮でした。

それから曲折を経て、彼女も私も日本に帰国しましたが、当時から澄んでいた彼女の歌声は、ますます癒しの力をパワーアップさせ、聴く人すべてをあたたかく幸せな気持ちにさせてくれます。

そんな彼女と今夜は一緒にお寿司を食べに行き、その後スターバックスでお茶をしながら思いきり話し込みました。

本当にありがたいことに、そういう友人が身近に来ているときは、彼女の助けが必要なプロセスが私に起こるようになっていたりします。今日もたまたま、めったに起こらないようなかなりヘビーな出来事が私に降りかかったのですが、彼女と話をしたおかげでそれがすっかり清められ、癒されました。そういう出来事は、自分を浄化するために、一番良いタイミングで起こることになってるんだなあと思います。

有里さんのような、本当に大切な人が、地球のさまざまな場所で生きている。それを思うだけで、私は本当に幸せな気持ちになります。

・・・友は最高の宝、ですね。

最後におまけ。

私の別の友人、毎日新聞の中川紗矢子さんが書いた、マイケル・ジャクソンの素晴らしい追悼記事です。マイケルファンの方はぜひお読みになってみてください。マスコミに中傷され続けた彼の痛みを癒すような素晴らしい記事です。

・・・しかし、私もマイケルにこだわってますねえ(笑)。