今夜、キタラで開かれた、森麻季さんのコンサートへ行ってきました。
ぎりぎりまで行けるかどうか分からず、開演5分前にチケットを買っての滑り込みでしたが、
本当に行ってよかったです。
彼女のコンサートは、耳で楽しむだけではなく、目でも非常に楽しめますね。
何度も衣装を変えて、それぞれにきれいだったり、可愛かったり、シックだったり。
澄んだ歌声と端正な容姿がぴったりで、それに表情豊かな演技がとても素敵でした。ドイツの歌曲も、イタリアのアリアも、日本の歌もそれぞれに良かったです。
一番感動したのがアンコールでした。何曲も歌ってくれる大サービスだったのですが、
中でも、大好きなグノーの「アヴェマリア」と、「千の風になって」が素晴らしかった。「千の・・・」は思わず泣いてしまったほど。私は実はあの曲があまり好きではないので、あれで泣く日がくるとは思わなかった(笑)。彼女が歌うと、まったく別の曲に聴こえます。
素敵な歌声は人を幸せにするなあ・・・としみじみ感じました。私もまた歌いたくなってきました(笑)。