サンフランシスコの休日


イーストベイでのコンファレンスを終え、今日サンフランシスコに戻りました。午前中ひとつ予定をこなし、午後から、SF時代の大切な友人ジュリーを訪ね、彼女の生まれたばかりの赤ちゃんに会いました。

彼女は二週間前に生まれたばかりで、名前はキャリーちゃん。こんなに若い生命に会えるって、めったにないことなので、とても特別なひとときになりました。ジュリーは私よりもだいぶ若いのですが、本当に気の合う友人で、会うたびに彼女からはたくさんの元気をもらいます。

夜は別の友人たちとイタリアンレストランで食事した後、Davis Symphony Hallでのサンフランシスコフィルの演奏会に行きました。

友人夫妻と、その友人夫婦と一緒にとても楽しいひとときを過ごしましたが、料理の味は、、うーん、札幌のイタリア料理の方がずっとレベルが高い(笑)。

こちらが、当時本当に良く通ったDavis Symphony Hall。

誘われるままに喜んでついていったので、当日の曲名も指揮者も事前にチェックしていなかったのですが、会場でプログラムをめくって、指揮者が気鋭の若手フィリップ・ジョルダンであることを知って、びっくり。彼はこの夏、パシフィックミュージックフェスティバル(PMF)の指揮者の一人として札幌に来ており、私は某テレビ局の取材の通訳として彼に会っているのです。間近で見る彼は、とても気さくで優しくてハンサムで、私はすっかり彼のファンになってしまったのでした(笑)。その彼とこんなところで偶然に「再会」しようとは。プログラムによると、彼は今回がサンフランシスコフィルのデビューだそうで、ますます活躍の幅を広げているようで、よかった。このまま世界に羽ばたく指揮者になってほしいものです。
この夜のプログラムはベートーベンの「エグモント序曲」「ピアノコンチェルト3番」、そして後半はリヒャルト、シュトラウスの「アルプス交響曲」でした。当時はもちろん気づきませんでしたが、今回デービスで久しぶりにクラシックを聴いてみて、いかに札幌のキタラホールの音響が素晴らしいかがしみじみ分かりました。イタリア料理といい、クラシックホールといい、札幌には世界に誇れるものがたくさんあるんだなと、しみじみ感じた次第。サンフランシスコも楽しいけれど、札幌に住めるのにも本当に感謝しています。好きな場所がいくつもあるって幸せですよね。

こんな感じで、シスコでの週末の夜は楽しく更けていったのでした。