洗濯機にはまる、そして羊と白鳥


皆さんこんにちは。

お気づきだと思いますが、昨日のブログから、何気なく日常の話に戻っております。
何か大きな災害に見舞われたときに、私たちができる一番のことは、
淡々と普段通りの日常生活を送ることだと思います。
なのでこれからは、なるべく日々の些細なことをまた皆さんとシェアしていければと思っています。

さて、昨日涙ながらに愛妻号くんとお分かれした我が家ですが、
私は早速、新たにやってきた新型洗濯機さんにハマっています(笑)。
20年の間に、洗濯機がこんなにも進歩していたとは……。
愛妻号くんがいかに骨董品だったか、新しい子がやってきて初めて気づきました。
普通に文明的な生活を送っていらっしゃる皆さんには何も驚くような話ではないのかもしれませんが、私にとってはびっくりの連続です。

まず、風呂水利用は当たり前になっているのですね。
モーター付きのホースがすいすいと風呂の残り湯を吸い上げてくれ、しかも残り湯の利用を洗濯だけとか、洗濯とすすぎ1回目とか、ボタン一つで指定できることに感動しました。
これまで、バケツで毎回くみ上げていた我々の苦労が嘘のようです。

それに今は、仕上がった洗濯物がからまっていないのも常識なんですね。
脱水も優秀で、洗濯物が乾くスピードが違います。
投入した洗濯物の量を自動で測って、重さに適した水量を決めてくれたり、洗濯槽がカビないように洗浄機能や送風機能がついていたり……いやあ、すごいですね。
うれしくて、昨日から説明書と首っ引きで何度も洗濯機を回しています。
宇宙船のような操作パネルにも、そのうち慣れるに違いありません(笑)。

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話はまったく変わりますが、日曜日の今日、長沼で農業を営む友人の畑へ遊びに行ってきました。

本日のメインは、羊の毛刈りです。

こちらが毛を刈られる前の羊くん(オス1歳)。

羊飼いのお兄さんが、バリカンで手際よく毛を刈っていき……

こんな姿になりました。風邪ひかないでね(笑)。

刈り取った羊毛を、ほんの少しだけいただいてきました。洗って乾かして、糸をつむぐところまでやってみたいですが、果たしてどうなりますやら(笑)。

帰り道、近くの用水で白鳥の群れも見てきました。

北海道は本当に自然が豊かで素晴らしいです。

それでは、本日はこの辺で。