時間の経つのは早いもので、もう2月になってしまいましたね。札幌の最低気温はマイナス7,8度というまだまだ寒い日が続いていますが、近頃は、街を歩いていても、「春はもうすぐそこまで来ているなあ」と感じることが多いです。その理由のひとつが、最近とみに長くなってきた日照時間です。4時ごろに真っ暗になっていた真冬に比べると、現在は5時過ぎまで日が残り、それはそれは良い気分です(この感覚は、北国に住んでいないと分かりにくいかもしれませんね)。
そんな、「春めいた(私の気持ち的には:)」札幌の街角に最近このようなものが出現しました。
私のオフィス近くの銀行前に現れた大きな雪だるま群です。全部で8体ありました。きっと銀行の職員さんたちが総出で作ったのでしょう。写真の腕が今ひとつなので分かりにくいですが、かなり大きいです。数日前にお目見えしたのですが、日中の暖かさで手前の雪だるま君の目がひとつ、すでに外れています(笑)。
それにしても、私も寒さに強くなったものだなあと思います。昨冬までは帽子なしで外を出歩くなど考えられませんでしたが、最近はマイナス2,3度でも、近くへの用足しには寒さよりも帽子で髪が乱れる方が面倒で、さっさと帽子なしで出かけてしまいます。北海道の寒さにおびえている内地の皆様、この私が慣れたのですから、どんな人でも3年で札幌の冬に慣れること請け合いです(笑)。
来週には札幌雪まつりも始まります。どうぞ皆様、楽しい冬の札幌へおいでください。