日曜日の午後、長沼にある友人の農園を訪ねました。
畑に到着すると、友人夫妻はジャガイモ堀りの真っ最中でした。(すごいピンボケ!)
彼らは、夫婦二人で無農薬有機栽培のおいしい野菜を作っています。
少量多品目栽培をしているため、かぼちゃだけで5種類も6種類も。皮が緑のもの、白いもの、オレンジのもの、黄色と緑のツートンカラーのもの・・・さまざまなかぼちゃは見ているだけでとても楽しかった。写真を撮り忘れたのが残念です。
スティックセニョールや紫のカリフラワーなど、他では手に入りにくい珍しい野菜も作っています。以前、真っ白でおいしいナスをもらったこともありました。
農園では各種雑穀や赤とうがらしが実りを迎えていました。
札幌からふらりと車を走らせ、彼らの農園をぶらついてさまざまな野菜を見るのは、私にとっては貴重な癒しのひとときです。彼らは農作業で超多忙なはずなのに、いつも嫌な顔ひとつせず、ビニールハウスの中で自家製のよもぎ茶と奥様手作りのお菓子でもてなしてくれます。この日もおいしいかぼちゃドーナツをごちそうになりました。
忙しい日々の中、保存食やお茶を手作りし、パンを焼く丁寧な彼らの暮らしぶりにはいつも頭が下がります。
久しぶりに会う彼らと、たわいもない会話を楽しみ、近くの温泉に寄ってから帰るのがいつものパターン。今日もまた彼らと、彼らの野菜と、長沼の自然と温泉からいっぱい元気をもらって帰ってきました。
農園から見た空。光のカーテンが神秘的でした。
Mくん、Kちゃんありがとう。また近いうちに遊びに行きます。