世界は、優しさで溢れている


長かった札幌での夏休みも、今週で終わりです。

 

この夏は本当に、よく遊びました。

 

洞爺湖や積丹や小樽の海で泳ぎまくったり、
     

 

さくらんぼやブルーベリー、野いちごを積みまくったり、

 

某秘密の場所で焚き火を囲んで夜明けまで話し込んだり、
 

 

ウェスタン乗馬を習ったり、

 

十勝に温泉旅行に行ったり、
  

 

滝に打たれてみたり。

 

今夏は北海道も暑かったので、
もう、お腹いっぱい、夏を満喫しました。

 

 

最近、広大な土地に家を建てたばかりの友人宅にも遊びに行き、
子どもの遊び小屋の屋根を貼る手伝いもしました。

 

生まれて初めて丸ノコを使い、
マキタのインパクトや草刈り機の、性能の良さも知りましたo(^▽^)o。

 

 

乗馬もそうですが、
いくつになっても、新しい経験は本当にワクワクしますね。

 

 

そして、何よりも幸せなのが、
大好きな友人たちと、
ビールやコーヒー片手に、
時間を忘れて話し込むことです。

 

この夏も、そんな幸せな時間が何度もありました。

 

丸ノコを使わせてくれた友人夫妻のだんなさんは、
これからその土地に、
びっくるするほどセンスの良い古本屋さんをオープンする予定なのですが、
本屋には、車椅子が入れるような長いスロープを設置予定だし、
こどものお客さんが思い切り遊べるよう、可愛い小屋も建てています。
(屋根を貼らせてもらった小屋です)

 

 

その彼は今回、
外のデッキチェアで、
海を眺めつつ、コーヒーを飲みながら、
「いかに自分の周囲5人を幸せにするか」
という話をしてくれました。

 

 

「だから、本屋作りの計画を立てるときも、
そこに見えている、隣の家のおばさんが、
この場所を通じてどう幸せになるか、
それをいつも考えるんだよね」

 

 

・・・そうか。

 

 

身近な人って、
自分の親しい友人5人とかではなくて、
本当にそのレベルの身近な人なんだ。

 

 

というのが、
わたしには、ちょっと目からうろこでした。

 

 

そして、奥さんの方は、
すごい芸術家で、
全身の毛穴で、常に環境を感じているような超エンパスなのですが、
彼女も、一緒にお皿を洗いながら、
「人が集まっている場所にいくと、
その場で一番居心地が悪そうな人がすぐわかるので、
いつも、その人に話しかけちゃうんだよね」
と言っていました。

 

 

・・・なんて、優しい人たちなんだろう。

 

 

おそらく、彼が気にかけている近所のおばさんも、
彼女に偶然会って話しかけられた人も、
彼らがそんな気持ちで自分たちのことを見てくれているなどとは、
想像もしていないことでしょう。

 

 

けれども、
世の中は実は、
彼らのような人々であふれていると、
わたしは知っています。

 

 

世界は、あなたが思っているより、
実はずっと、優しい場所なんです。

 

 

あなたはもしかすると、
過酷な家庭環境で育ったせいで、
そうは思えないかもしれません。

 

 

でも、わたしは、
世界が優しい場所であることが、
事実だと分かっています。

 

 

そして、
世界が優しい場所であることを、
知られたら困る一定層の人間がいることも、
知っています。

 

 

彼らは、
皆がその真実を知ったら、
競争原理が働かなくなるし、
モノも売れなくなるし、
不安を煽る商売もできなくなることを知っているから、
「世界は厳しい、恐ろしい場所だ」と、
わたしたちに信じ込ませようと、
躍起になっています。

 

 

でも、本当は違うんです。

 

 

世界は、限りなく優しい。  

 

 

そして、あなたのすぐ近くにも、
優しい人は住んでいます。

 

 

だから、
「優しい世界で生きよう。
優しい人たちに出会おう」 と、
あなたが、自分で決めてください。

 

 

あなたが決めたら、
あなたの世界には、
優しい人が少しずつ増え、
いろんな人から、
優しい眼差しを向けられていることに、
きっと気づくはずですよ。

 


森には、キノコも出始めていました!
これはボリボリ。
きのこ汁にして食べましたo(^▽^)o。

 

 

 

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