お待たせしました。こちらの記事の続きです。
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前回は、世の中はquick fixばやりで、私はそんな風潮がまったく好きではないというお話をしましたが、
私のところにいらっしゃるさまざまなクライアントさんや、私自身の個人的な経験から気づいたことがひとつあります。
それは、「手っ取り早い解決を求めることそのものが、すでに症状である」ということです。
「早く元気になりたい」「早く楽になりたい」
「こんなに頑張ってるのに、私はまだ全然回復してない」
・・・このような言葉は、裏を返せば、
「すぐにでもこの症状を取り去りたいくらい、私は今この瞬間本当に苦しいのだ」というメッセージなんですよね。
うんうん、分かります。苦しい時ほど、手っ取り早く楽になりたいですよね。
私も、本当に苦しいときは、「すぐに楽になる!」「1日で大丈夫!」系のいろんなセラピーやワークショップや瞑想ショッピングをしました。
恥をしのんで申し上げますと……。
………。
………。
どのくらいお金をドブに捨てたことでしょう(泣)。
……はい、そのような時に藁をもすがる思いで受けたワークショップやセッションは、結局何の役にも立ちませんでした。
(そうして、そういうセッションほど、本当に金額が高いんですよね……)
何故なら、前回申し上げたように、「すぐ役立つことは、すぐに役立たなくなる」からです。
セッションやワークショップを受けた直後は何となく良い気分になっても、
結局は後戻り。その繰り返しでした。
身銭を切って学んだからこそ、はっきり申し上げられます。
「早く楽になりたい」とあせる時であればあるほど、ますます自分にたっぷり時間を与えてあげてください。
そして、そのあせりそのものが、症状なんだということを覚えておいてくださいね。
そして、もうひとつ、必ず覚えておいて欲しいのは、
自分に時間を与える理由は、ゆっくり行くことが結局は一番の早道だからなのです。
次回は、何故、ゆっくり行けばいくほど早いのかについての説明をしたいと思います。
今回の出張先は、カナダのビクトリアでした。なかなか良い街でしたよ。