今朝方の夢


皆様、

こんばんは。

最近、すっかり夜型になっちゃってる私です(笑)。

まあ今夜は、キタラに演奏会を聴きに行き、その後出演者の方から飲みに誘っていただいたので、
遅くなっても当たり前だったんですけどね。
音楽家の方とお話をするのはいつでもとても楽しいので、やっぱり断れません。
音楽関係者にたくさん友達がいる夫に感謝です。

さて、今朝方、とても象徴的な夢を見ました。
忘れないために、ここに書いておくことにします。
…はい、これは完全に自分のためだけの日記ですね。スミマセン(笑)。
スルー、全然オッケーです。

夢の中で、私は雪のつもった広い駐車場に軽自動車を停めようとしていました。
駐車場はほぼいっぱいで、ようやく1台分のスペースを見つけ、そこに車を停めると、建物の中に入っていきました。
その古い建物は、私が以前勤めていた新聞社で(といっても実際の建物とは全然違いましたが)、
迷路のようなフロアのあちこちで、元同僚が働いています。
その人たちに会うつもりだったのか何なのか、私は建物の中をかなり長い間うろうろして、何人かと会話して、そのうち用事が済んだらしく、外に出ました。

すると、あれほどぎっしりだった駐車場は、ほぼ車がいなくなり、片隅に数台停まっていただけでした。
「これほど空いたら、自分の車を見つけるのは簡単だろうな」と思って、停めていたあたりに行くと、私の車がありません。
一台、自分の車と同じダークブルーの車を見つけましたが、
形は似ているものの、元の車よりもずっと大きく、しかもベンツのマークがついていました(笑)。
「どこにいっちゃったんだろう、私の車」とかなり動揺しているところで目が覚めました。

目が覚めてからもしばらく動揺していましたが、そのうちにふと気づいたんです。
あのベンツが、実は私の車だったんだと。

これって、個人的には、すごく面白い発見でした。

何故かというと、私の入れ物はいつの間にかずっと大きくなっていたのに、
私は未だに、以前の小さくて可愛い入れ物にこだわっているんだっていうことですから。

自由になりたい、広くなりたい、大きく羽ばたきたい……と願っていながら、
一方では、小さい自分もすごくすごく愛しく感じてるっていうことです。
私自身の、ちっぽけな悩みや劣等感やネガティブな感情はすべて、私自身が未だに好きで、自分の意思で持っているんだってことが、すごく分かっちゃいましたから(笑)。

そう分かって、何だかすごくほっとしました。

大きい自分でもいいし、小さな自分でもいい。宇宙から、そう許してもらった感じがしました。

自分から、大きい車に乗りたくなるまで待とう。それまで小さな車も大事にしよう。
それが私の今の心境です。

はい、完全に独り言でしたね(笑)。

皆さんは最近、どんな夢を見ましたか?