れいわ新選組候補、安冨あゆみ先生の選挙戦に密着してきました! その2

前回の記事の続きです。

れいわ新選組候補、安冨あゆみ先生の選挙戦に密着してきました! その1

さて、いよいよルポ本編に突入します。

今回のあゆみ先生の旭川馬選挙は、同行メンバーもとにかく豪華でした。

まず、10日の早朝に札幌で合流し、一緒に旭川に向かったのがこの方。

フリージャーナリストの畠山理仁さんです。
(撮影は東川町)

畠山さんは、「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」という、政党などの後ろ盾なしに単独で自らの主張を掲げて出馬し、大手マスコミからは常に「泡沫」扱いされる候補者たちを20年間追いかけてルポにした、開高健ノンフィクション賞を受賞した話題作の著者です。

ちなみに彼は、「記者会見ゲリラ戦記 (扶桑社新書)」という、記者会見開放をめぐるフリーランスと記者クラブの攻防を綴った気骨あふれるルポも出版されています。
・・・どちらも非常に興味深い。両方とも読んでからお会いすればよかったです。

わたしは現在、家にテレビもなければ新聞も(あえて)全く読まないので、今となっては二つくらい前の過去生のような気がしますが、
実は、大昔に6年ほど全国紙の記者だったので、畠山さんが、安冨先生の取材の後旭川で鈴木宗男氏の取材をすると聞いて、彼が北海道沖縄開発庁長官時代に担当記者だった頃の想い出話に花が咲いたり、
(ちなみに当時、ほとんど省庁回りしてませんでした・・^^;)
彼が取材してきたさまざまな無頼系独立候補の話に感動したり、開票所での裏話を聞いて大笑いしたりしていたら、旭川までのドライブはあっという間でした。

 

空港で合流した一行の中には、こちらのチームが。

「ゆきゆきて、神軍」の原一男監督とクルーの皆さんです。 れいわ新選組のドキュメンタリーを制作されているそうです。
高名な監督なので、会う前はすごく緊張しましたが、とても腰の低い穏やかな方でした。 (おまけにすごくお若い!)

 

そして、安冨先生の選挙を語る上で忘れてはならないのが、この方です。


先生の右腕、音楽家の片岡祐介さん。
あゆみ先生の素晴らしく楽しい音楽選挙は、彼の存在なしでは成り立ちません。
ものすごく息の合ったお二人です。

(写真は、東川町の道の駅で牛乳ソフトを買った直後、支持者から隣の店で売っていた豆乳ソフトを渡された二人 笑。
わたしが知る限り、この日お二人は少なくとも3つのソフトクリームをお召し上がりでしたo(^▽^)o。
むちゃくちゃ暑い日でしたからね)

 

空港で合流した一行はまず、旭川の隣にある東川町へ向かいました。

馬と合流するためです。

 

あゆみ先生、馬と対面。

 

本日の相棒、ヤムちゃん10歳。女の子。
道産子はちっちゃくて可愛い。威圧感ゼロです。

 

早速出発です。

あゆみ先生は馬を引き、
選対本部の三嶋さんはボロ(馬の糞)入れのカゴを背負い、
片岡さんは鍵盤ハーモニカを持ち、
ジャーナリストの畠山さんは馬に飲ませる水を持ち、
わたしはボロ取りのほうきとちりとりを持つ。

 

・・・・何の集団(笑)?

このゆるさがたまりませんね。

 

初の遊説相手は、保育園児たちでした。
先生は投票権のない人たちと積極的に交流すると聞いていましたが、本当でした。

 

園児と別れたあとは、小学校へ。

ちょうど休み時間で、子どもたちが「馬だ!馬だ!」と教室から出てきました。

 

片岡さんの鍵盤ハーモニカをBGMに、和気藹々と馬と交流していた子供たちでしたが、
3時間目開始の合図があり、教室から教師の呼ぶ声がしました。

「授業行かない方がいいよ」とあゆみ先生。
でも結局、子どもたちは去ってしまいました。

あとから片岡さんが、
「東大教授が目の前にいるのに。
もったいないなあ」
と言ってましたが、本当にその通りだと思います。

授業聞くより、先生の話を聴いた方がどれほど彼らの役に立ったことか。
授業よりも、植松努さんの話の方がずっと役に立つように。

 

そのまま徒歩で東川町の道の駅まで異動し、街頭演説会が始まりました。

先生、道産子について熱く(口調は優しくゆるく 笑)語ります。

東京でも、昭和30年くらいまでは本当に馬に依存して土木工事とかをやっていて、そこら中で馬が働いてたんですけれども、モータリゼーションと重機の普及で、ものすごい勢いで駆逐されてしまいました。

一時期は日本中の在来馬8種のうち、道産子以外はほぼ絶滅の危機に瀕していて、今でもそうなんですけども、道産子だけはたくさん生き残って、今日本の馬といえば道産子になっています。今日もここに道産子のヤムちゃん10歳メスと一緒に来てもらいました。

北海道で、戦争中に軍隊が馬を徴発するために、日本中で同じ馬にそろっていないと軍隊が不便なので、在来馬をほとんど去勢していって飼育させないという政策が取られたことで、日本の在来馬がたくさん絶滅してしまったと言われています。

で、道産子がなんでいっぱい残ったかというと、北海道の人がちゃんと言うことを聞かなかったからだと聞いています(拍手)。山にぽいっと放して、軍隊の人に見つからないようにしてたんで、道産子が何千頭も生き残ったという風に聞いているので、本当に北海道の人のいい加減さに感謝しています(笑いと拍手)。

日本社会はですね、何でもかんでもきちんとしないと、許可取って言われた通りにやらないといけないとみんな思い込んでいて、そのことがみんなの首を絞めていて、どんどんつまらなくなるばかりか、人々の創造性が失われて経済がどんどん悪くなっています。その意味で、人間の方の道産子の文化っていうのは、私はとっても大事なものだと思っていますので、そういうこともあって北海道にやって参りました(拍手)。

 

演説のあとは、必ず聴衆からの質問を受ける時間を取るのがあゆみ先生のスタイル。
素晴らしいです。

 

支持者の方からさくらんぼの差し入れ。

ソフトクリームの差し入れもここで。北海道は食べ物が美味しくていいです。

 

このあと、なぜか一行は有名な観光地である美瑛に向かいました。

「次は旭川での遊説のはずなのに???」と、ただ後ろをついて行くだけの私と畠山さんの頭の中はクエスチョンマークだらけだったのですが、
ドキュメンタリーのためのロケハン&ロケだったことが判明。

美瑛、やはり絵になります。

 

楽しそうな二人。

 

撮影しているうちに、土手から滑り落ちてしまった片岡さんと、助けようとする先生。

 

そして先生も一緒に撮影を始めます。

いいコンビです。

 

そして、ロケも無事に行われました。

やはり北海道に馬はよく似合いますね。

 

・・・続く。

 

 

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