令和の幕開け


元号が変わり、新しい時代が幕を明けましたね。

「令和」。とても良い元号だと思います。すでに様々な人が様々な解釈をしていますが、わたしは単純に音の響きと字面が気に入りました。もちろん「平和」にも通じる音ですし、チベット語でレイワは「希望」という意味だそうです。新天皇のエネルギーにぴったりの元号だと思います。

私はどこからどう見ても国粋主義者ではありませんが、天皇制に関しては内田樹先生と価値観が非常に近く、先代の天皇のことはずっと敬愛してきました(彼の祈りでこの国は支えられてきたと半ば本気で思っています)。彼の生前退位へ向けてのメッセージが発せられた2016年夏からずっと、天皇の交代は霊的にもさまざまな意味があることだと感じていたので、今回の退位と即位は絶対に生で観ようと、わざわざ元夫からテレビを借りたくらいです(あとで、首相官邸がYoutubeで生中継していたことを知りましたが 笑)。

退位の礼も感慨深かったですが、1日の即位の礼のあと、新天皇が初めて国民向けのメッセージを読んだ時には何故かものすごく涙があふれ、自分でもかなりびっくりしました。滝沢泰平さんは、新天皇はニギハヤヒのエネルギーを強く受け継いでいる人だと言っていますが、私もそう思います。私は彼にも、「令和」という響きにも、女性性を強く感じます。彼が即位したことで、ますます女性性のエネルギーがサポートされるに違いないと思っています。

そして雅子妃。おこがましいのは百も承知ですが、一応私もキャリアウーマンだったので、キャリア官僚→皇室入りという彼女の生き方と、その後の彼女の長い苦しみはいつもどこか他人事とは思えませんでした(私が唯一、自分からセラピーをしてさしあげたいなあと思っていたのが雅子さんです。慶応病院の医療チームよりは役に立つと思う 笑)。でもパートナーが即位したことで彼女のエネルギーもどこか変わったように感じます。皇后ってある意味、日本のどんな華々しい職業的キャリアよりももっと世の中に良い影響を与えられる役割ですものね。

ということで、時代が変わり、地球のエネルギーがますます優しくなっている今日この頃。こういう時は癒しと浄化にぴったりです。わたしもGW前半はものすごく体調が悪く、娘との関係も悪く(笑)、一気に膿み出し=浄化が進んでいる気がします。新月のエネルギーとともにそれが徐々に次のステージに移っている最中です。

長いGWもあと残りわずか。みなさまどうぞ、のんびりとお過ごしくださいね。

 

札幌は桜が満開。枝垂れ桜もいいけど、やはり桜はソメイヨシノですね。

 

 

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