Vulnerabilityと身体知のワークショップ、無事終了しました


以前こちらでもお知らせしたワークショップ、無事終了しました。

私たちが、本当に恐れているものは〜東京ワークショップのお知らせ

わたしの今年の最大のテーマであるVulnerability(自分の中の弱さを認め、それをオープンにすること)。自分の中の最良のもの(自分の本質)には、vulnerabilityをくぐり抜けることによってしかたどり着けないとわたしは固く信じているのですが、それを安全な器で時間をかけて行いたいというのが、今回私たちが意図していたことでした。

残念ながら、時間はいくらあっても足りない感じにはなってしまいましたが、参加者一人一人のみなさまが、お互いを感じあい、自らを表現し、自分で認められない自分の最良の部分に気づき、それに伴い浮かび上がってくる傷にただ身体感覚とともにいる。そして涙だけでなくたくさんの笑いもある。そんな宝石のように貴重なひとときをともに過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回は、わたしの大切な友人である野口整体の山上亮さん、ボディワーカーの大知 早恵 (Sae Otomo)ちゃんが参加してくれました。2人とも、それぞれの分野の第一人者。普段教える側の彼らが参加者としてその場にいてくれるのは本当に光栄なことでしたし、あの場所があれほど安全な空間になったのも、彼らのプレゼンスに負うところも多かったのではないかと思います。

今回の講座はもともと、2月に行ったWorldshiftという社会変革ムーブメントのイベントの中の1プログラムとして行い、その時の短時間のワークショップが好評だったため、スピンアウト企画として一日講座に生まれ変わったものです。Worldshiftからは共催者として大江 亞紀香 (Akiko Ohe)さんも参加してくださいました。いつも冷静沈着なあきさんのお茶目な一面が見られたのもとてもうれしかったですo(^▽^)o。

札幌や大阪、群馬など遠くから参加してくださった方もいて、本当にありがたく思っています。みなさま一人一人のvunlerabilityを開示してくださる姿勢に深く感動しました。

そして、素晴らしいシアターワークで皆の魂の表現をサポートしてくれた小木戸利光Toshimitsu Kokidoさん、スタッフとして裏から支えてくれた田上 祐子 (Yuko Tagami)さん、本当に本当にありがとうございました!


今回のチーム。素敵な1日をありがとうございました。

 

 

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