ジャスムヒーンさんのダークルームリトリートその5「超常体験、そして私の超能力」

前回の記事の続き。1年前の話です。

ジャスムヒーンさんのダークルームリトリートその4「呼吸に聞きなさい」

 

連載初回に、このリトリート参加にあたっての密かな目的は、「自分のサイキック能力に意図的になること」だったと書きました。
結論として、特に私が期待していたような予知能力や透視能力が芽生えたわけではなかったことも(^_^;)。

でもダークルームでの体験を通じて分かったのは、結局のところ、私たちはみな、多かれ少なかれ超能力を持っているんだということでした。

ジャスムヒーンさんは、リトリートの中でこう言っていました。

「あなたたちは、超能力というと、耳元で誰かが、
”ジャスムヒーン!私は大天使ミカエルだ。
私がこれからいうことを聞きなさい!”
と大声で叫ぶようなイメージがあるかもしれないけれど、全然違うのよ(笑)」

そして、自分のこんな体験を話してくれました。
彼女がロシアを旅行中に起きた出来事です。

ホテルの部屋で出かける支度をしていた時、ふと頭の中に考えが浮かんだそうです。
「まとまったお金はホテルの金庫に入れて行った方がいいんじゃない?」

その声を無視して部屋を出ようとすると、今度は別の考えが浮かびました。
「傘を持って行くといいんじゃない?」

でも外を見たら快晴だったので、彼女はそのままホテルを出たそうです。

そして用事を済ませてバスに乗ると、隣に身なりの良いビジネスマン風の男が座りました。

バスを降りて数歩歩き、嫌な予感がしてバッグの中を見ると、財布がなくなっていました。

ジャスムヒーンさんは思い切り走ってバスを止め、再び乗り込むと大声で乗客たちに向かって叫びました。
「私の財布を盗ったのはだれ?」

乗客たちは苦笑するばかりで、何の反応もなし。
そしてさっきのビジネスマン風の男の姿は消えていました。

ジャスムヒーンさんはあきらめてバスを降り、心の中でその男に話しかけたそうです。
「分かった。あなたがそのお金を必要ならばあげるわ。持って行きなさい」

そしてホテルに向かって歩き出した途端、土砂降りの雨が降り出し、
ホテルにたどり着くまでに、ずぶ濡れになってしまったということでした(~_~;)。

この程度の直感であれば、私たちは日々受け取っているはずです。
要はそれにこちらが意図的に耳を澄ますか、澄まさないかという違いだけなんですよね。

私には、とてもスピリチュアルで、ビジネスでも大成功している素晴らしい友人がいるのですが、
彼もかつて、こう言っていました。

「チエちゃんが家の中にある植物を見た時には、”あ、ちょっと元気がないから水をやらなきゃ”って分かるだろ。
植物の元気がないって分かることも、超能力なんだよ」

・・・超能力、普通ですね(爆)。

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ダークルームの最中には、特に超常的な体験もしませんでしたが、
ひとつだけ、ちょっと不思議なことがありました。

7日目の朝、暗闇の中で洗面所に行き、歯を磨こうと歯ブラシを手に取った瞬間、
歯ブラシの頭が、ぽろっともげたのです。

・・・はい、歯ブラシは硬いプラスチックでてきているので、まず頭がもげるようなことはありません。
おまけにその歯ブラシは私のお気に入りのあるメーカーのもので、これまでに何十本となく使ってきて一度もそんなことはなかったので、ちょっとだけ驚きました。
スプーン曲げみたいなものだったんでしょうかね^^;。

ダークルームのエネルギーは特別なので、そのせいなのかと思い、ジャスムヒーンさんにも聞いてみたのですが、
いつものように「I don’t know. Ask your breath」と言われて終わりでした(^_^;)。
(呼吸に聞いてみたら、やはり何らかの関係はあるみたいでした)

その時に頭がもげた歯ブラシ、今も持ち歩いています。
スプーン曲げもそうですが、この世界には本来制限はなくて、
制限を作っているのは我々の頭だけであるということの、格好のリマインダーですからね。
(1年経ち、さすがにもげた頭はどこかへ行ってしまいましたが^^;)

下手な写真でごめんなさい。歯ブラシ撮るの難しい💦

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ダークルームの最中はもちろん真っ暗で、基本的には沈黙のリトリートだったので誰ともほとんど話せませんでしたが、
ダークルームから出た後の2日間は、タオガーデンの美味しいご飯を食べながら(^_^;)いろんな人と交流でき、とても楽しかったです。

参加者の中には、すでにプラーナ食に移行している人も何人もいました。
私はそういう世界に疎かったのですが、ルームメートのエステルによると、ブレサリアン界ではかなりの著名人も複数参加していたそうです。

その中の一人が、スイス人のパスカル君でした。
彼はまだ30代半ばですが、ほとんど食事をしなくなってからすでに6年経つそうです。
彼とは全然話す機会がないまま最終日を迎えたのですが、
リトリートを出発する直前の昼食で、彼とたまたま同じテーブルに座りました。
(彼のお皿には一応フルーツが乗っていましたが、それには手をつけず飲み物だけを飲んでいました)

彼はサイキックなヒーラーで、落ち着いた物腰と静けさに満ちたプレゼンスはとても30代とは思えず、
(プラーナ食のせいか、見た目はほとんど20代にしか見えないにもかかわらずです)
話も非常に深遠で面白く、本当に最近の若い人は進化してるなあと感心していたのですが、
会話中に私が何気なく、「ほら、私サイキックじゃないからさあ」と言ったら、
彼はすぐに「いや、君の第三の目はすごく開いている」と、私が常に誰からも言われることを言いました。
そしてその場で彼はスッと自分の内側に入り、なぜか即席のセッションが始まってしまいましたo(^▽^)o。

その時彼は、私にこう言いました。

「君は、必要な情報を言葉の形で受け取っている。
透視能力や聞こえないものを聞く能力も、最終的には情報を得るため。
君は最初から情報が言葉で来るので、別のチャンネルが必要ないってことだよ」

・・・なるほど。
ちょっと納得しました。

私が一番そういうゾーンに入れるのは、もちろんセラピーをしている最中なのですが、
セラピー中は、「これは明らかに私の考えじゃないな」という言葉が自分の口から出てきたり、
ふとした直感が降ってくることはよくあります。
ああ、これのことね。
なーんだ。
私もうすでに使ってるじゃん、そういう能力。

そしてそれは、当然のことですが、誰もが持っている力です。
それこそ「今日は傘を持って言った方がいい」というレベルから、人生のもっと大きな選択まで、
私たちは本当は、常に直感に導かれているのです。

ということで、リトリートの最後の最後になって(タオガーデンを去るわずか30分前)、
全く思いがけない方向から、私が最初に設定していた意図の答えがもたらされたのでした。

ダークルーム、やはりただものではありませんでした\(^o^)/。

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思考をバイパスし、直感に従って生きれば生きるほど、人生はスムーズに流れ始めるし、
さらに直感も磨かれるようになります。

皆さんも、自分のサイキックな能力を認め、それに意図的になってみませんか。
そして自分の外の霊能者に答えを求めるのは、もうやめましょう。
自分以上に自分のことがよくわかるサイキックは、誰もいないんですからね。

・・・続く。

ダークルームを出た後の2日間は、こんな素敵な部屋で過ごしましたo(^▽^)o。

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