どう考えても、絆は深い〜娘を我が家に迎えるまで その15


前回の記事の続きです。

あらゆる感情を体験する〜娘を我が家に迎えるまで その14

子どもを産むことに取り憑かれ、なんども流産を繰り返し、あらゆる感情のローラーコースターを体験していた私。

もちろん、この間、いろんなサポートにも手を伸ばしました。

アメリカのセラピストからは、定期的に電話でセッションを受けていましたし、北海道にいるサイキックなお医者様のところにも通っていました。

胎話士から電話セッションを受けたこともあります。

胎話士の方からは、「4回ともおんなじ子が来てるわね。女の子。」と言われました。

 

これは私も感じていました。
なぜか妊娠するたびに、その子は女の子だと思っていました。

なんの根拠もないんですが。(そして直感は、根拠がないから直感なのですよね)

 

そしてサイキックなドクターからは、「その子の波動が高すぎるので、あなたの身体では支えきれない(から流産になる)」と言われました。

・・そんなこと言われてもねえ(−_−;)。
と当時の私は思っていました。

(以前私がブログに「波動を上げる」ことについて唐突に書いたのは、その時期です^^;。
なんと、あれからすでに8年も経つんですね・・・)

 

私は今自分の手元にいる娘が、当時私のお腹に4回来た赤ちゃんであるということを信じて疑っていないのですが、
彼女の波動がどれほど高いのかはさておき(笑)、
今の私は、高い波動(周波数)で生きることの大切さをよく分かっています。

 

私の尊敬するジャスムヒーンさんの説に従えば、
波動は、実際に脳波(β波、α波、θ波、δ波)で計測可能です。
そして波動が上がれば上がるほど、自分と宇宙の本質につながって生きることができる。

 

繰り返し私のお腹に来てくれた赤ちゃん=私の娘は、私にもっと高い周波数で生きることを選ぶように促しに来てくれたのだと思いますが、
もちろん、そんなにすぐに波動をガーンと上げられるわけもなく^^;、
しびれを切らした彼女が別ルートで私のところに来ることにしてくれたんだと、私は心から信じています。
(ちなみに、当時と今を比べれば、さすがに今の方が私の波動も上がってると思いますが・・・(^_^;))

 

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娘を養子に迎えてから、同じく特別養子縁組で我が子を迎えた他の養親さんたちと知り合う機会が結構あります。
(なんと、娘と同じ保育園にも養子ちゃんが複数いました!小さな保育園なので、ちょっとびっくりです。彼らも引き寄せ合うんでしょうかね)

 

彼らを見ていても感じますが、どの親子も、それ以外の組み合わせはちょっと考えられないんです。

 

たとえ自分のお腹を痛めていなかったとしても、その子がその家に来るというのは、本当に深い魂のつながりなしにはあり得ません(きっぱり)。

 

それが、私がこの連載を通じて一番みなさんにお伝えしたいことです。

 

なのでもし読者の中に報われない不妊治療に疲れ果てている方がいたら、ぜひ、養子という選択も考えてみてください。

 

今後の連載で詳しく書きますが、我が家の場合、自力で子どもを産もうと頑張っていた4年間は本当に苦労し、何の実りもなかったのに、
養子を迎えることに気持ちを切り替えた途端、なぜか全てがとんとん拍子に進み、それから2年もたたずに、娘は我が家の敷居をまたぎました。

 

本当に縁がある魂とは、どんな形であれ出会うことになっている。
私はそれを確信しています。

 

うちと同じく、
あなたのところに来たがっている魂も、空から虎視眈々と別ルートでの誕生を狙ってるかもしれませんよ\(^o^)/。

 

・・・続く。